ゴジラの迫力に圧巻「TOHOシネマズ新宿」／新宿区

JR新宿駅の東口から歌舞伎町方面へと進んでいくと、恐ろしく大きなゴジラが姿を現します。それが「TOHOシネマズ新宿」のシンボルであるゴジラヘッドです。

同映画館は2015年4月にオープン。新宿東宝ビル8階の屋外テラスにはほぼ実物大のゴジラの頭部が鎮座しています。

まるでビルを破壊するような怖さを感じますが、世界中に存在するゴジラファンからするとこれほど最高な場所はないのかもしれません。ゴジラは映画では何度も新宿を破壊していますから、なんともリアリティがありますね。

「歌舞伎町を歩いているときにいきなりゴジラの頭が現れてとても驚きました！私が見たときはゴジラが吠えていたので本物かと思うほどの迫力でしたね」（イタリア出身）

ちなみにゴジラを目の前で見ることができる「ホテルグレイスリー新宿」はGo Toトラベルキャンペーンの対象施設です。人気の「ゴジラビュールーム」も対象プランに含まれているみたいですよ。

招き猫ゆかりの「豪徳寺」／世田谷区

京都の清水寺や金閣寺など、風情あふれる寺情景は東京都内でも味わうことができます。なかでも世田谷区にある「豪徳寺」は個性豊かなお寺です。実は招き猫がこれでもかというくらいたくさんいます。

こちらの豪徳寺は台東区「浅草今戸神社」、新宿区落合南長崎「自性院」と並び「招き猫発祥の地」としても有名です。

• スポット詳細記事
• >>>猫好きが集まるお寺。豪徳寺はなぜ「招き猫」発祥の地と言われるのか？
• >>>ライバルは豪徳寺。浅草・今戸神社はなぜ「招き猫」発祥の地と言われるか？

さかのぼること江戸時代。江戸藩邸に暮らしていた井伊直孝がある日、鷹狩りの帰りにこの付近を通りがかったときのこと。そのとき見かけたのが1匹のネコが自分を招いているように感じた井伊直孝は、そのまま門内に入ると、急に天候が雷雨に。

ネコのおかげで雷雨を避けることができ、和尚さんのありがたい法話も聞くこともできてたいそう喜んだのだとか。

このネコとの偶然の出会いが「招きネコ」伝説のはじまりになり、豪徳寺では招きネコのことを「招福猫児（まねぎねこ）」と呼んでいます。

「日本で最も可愛いお寺だと思います！」（ロシア出身）

意外と知られていない都内の夜景スポット