お肉大好き外国人が選ぶ、美味すぎる日本の「ソーセージ」ランキング【2020最新】
母国のソーセージって、どんな感じ?
甘かったり辛かったり、すでに味付けされている/台湾出身
「台湾のソーセージの特徴は、甘かったり辛かったりとすでに味付けがあるのが多いです。そして、粗挽きなのでパリっとした食感はなく、ぎっしりした肉本来の味が味わえます」(台湾出身/日本在住歴10年)
「香腸(シャンチャン)」という台湾のソーセージは、多くの人でにぎわう夜市などでも売られています。夜市の屋台では串に刺さって売られているので食べ歩きにぴったり。
見た目は日本のソーセージとあまり大差ないように見えますが、食べてみるとびっくり。甘く味付けされているものがあるため、知らずに食べて驚いてしまう人も少なくないみたいです。
母国のチーズ入りがマジ美味しい!/香港出身
「香港はソーセージがめっちゃ有名で、店頭でよく吊るされています。ものによってはチーズも入っていて、いつもしゃぶしゃぶのときとバーベキューのときに絶対食べています。
チーズ入りのソーセージは本当に美味しいので、一度みんなに食べてもらいたいほど」(香港出身/日本在住歴3年)
香港のソーセージといえば、街中で当たり前に売られている「臘腸(ラプチョン)」という、乾燥させたドライソーセージが有名です。
サラミのような食感で、スライスしたものをご飯と一緒に炊いたり、野菜と一緒に炒めたりするのだとか。
皮が柔らかくて値段が高め/フィンランド出身
「母国のソーセージは皮が柔らかく、食感があまりよくない気がする。また肉汁も日本のようにあんなにたくさんでない。フィンランドではソーセージはとても高いので…」(フィンランド出身/日本在住歴なし)
フィンランドではソーセージのことを「マッカラ」といいます。日本と比べるとサイズも大きく、夏のバーベキューには欠かせないのだとか。
グリルで焼いたソーセージをマスタードにつけて、ビールと一緒に食べるのが夏の定番みたいですよ。
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