お肉大好き外国人が選ぶ、美味すぎる日本の「ソーセージ」ランキング【2020最新】

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2020/11/21

ご飯のお供やお酒のおつまみとして愛されている「ソーセージ」。朝でも夜でも、どんなときでも肉汁たっぷりのソーセージがあるだけで、なんだか不思議と嬉しくなってしまいますよね。

そんな日本人にとっても慣れ親しんだ食べ物ですが、実は外国人も同じで国境を超えて老若男女に愛され続けています。

しかし、実際に外国人に話を聞いてみると「日本のソーセージの美味しさにびっくりした」「母国のソーセージと全然違う」という声がちらほら。

そこで今回は数名の外国人に「母国のソーセージとの違い」や「好きな日本のソーセージ」などについて、いろいろとお話を伺ってみました。

外国人が不思議に思う日本のソーセージ

まずは来日して「日本のソーセージに驚いたこと」についていろんな声が聞こえてきました。私たち日本人にとっては当たり前のように感じることでも、外国人からすると「え?なんで」と思うことも少なくないようです。

ソーセージは朝しか食べないの?/台湾出身

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「日本のソーセージは朝食によく出てきますが、台湾のソーセージは朝食よりも夕食のお惣菜として出されることが多いです」(台湾出身/日本在住歴10年)

日本では、ホテルの朝食ビュッフェやファミレスのモーニングセットなどでも、朝ごはんのメニューにソーセージを見かけることがありますよね。

もちろんそれぞれ人によって食べるタイミングは異なりますが、筆者の実家では朝でも夜でもソーセージを食べていました。

しかし夜中に限って「おにぎり」と「卵焼き」と「ソーセージ」この3つを無性に食べたくなるんですよね…皆さんはいかがでしょう?


なんで茹でるの?/ニュージーランド出身

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「母国のソーセージは基本的にバーベキューでほぼ黒こげになるまで焼くというスタイル。なので、日本の茹でるというスタイルを見たときびっくりしました。皮がパリパリになるところも違います」(ニュージーランド出身/日本在住歴1年半)

日本ハムの公式サイトによると、シャウエッセンを食べるときは「黄金の3分間ボイル」が推奨されています。やり方はとても簡単で、沸騰したお湯で3分間茹でるだけ。

そうするとうまみ成分や脂肪分が溶け合い、皮がつっぱるためパリッとした食感を楽しめるそうですよ。

魚肉ソーセージってなに?/フランス出身

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「おもしろくて好きなのは魚肉ソーセージです。魚の肉のソーセージなんて、さすが日本人だと思いましたね。最初は躊躇したけど、食べてみると意外に美味しいから、おやつにはピッタリ!」(フランス出身/日本在住歴1年)

魚のすり身を使った「魚肉ソーセージ」は日本で発明された食品です。マルハニチロによると諸説はあるそうですが、ルーツは大正時代ごろ。マグロを使ったツナハムを試作販売したことが最初といわれているのだとか。

常温保存ができ、食べやすいシンプルな味付けが日本人に愛される秘訣なのかもしれませんね。

なんで安くて美味しいの?/フィンランド出身

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「皮がパリッとしていて、肉汁がちゃんと出てくるところが素晴らしい。あと、手ごろな価格なのにとても美味しくジューシーなソーセージが手に入ることが嬉しい。価格を見たときはびっくりした」(フィンランド出身/日本在住歴なし)

メーカーやスーパーによって異なりますが、日本での販売価格は大体1袋200〜400円くらいでしょうか。

フィンランドといえば物価が高い国で有名です。例えば、ビールが1杯約800〜1,000円ほど、ペプシコーラが約500円ほど。

そのため、フィンランドの物価と比較すると日本のソーセージが安くみえるのかもしれません。

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