お肉大好き外国人が選ぶ、美味すぎる日本の「ソーセージ」ランキング【2020最新】
日本の倍くらい大きい/アイルランド出身
「母国アイルランドではソーセージのサイズは日本と比べると倍くらい大きく、太い。肉の味が強く、焼くとジューシー。ただ、人によっては大きすぎたり重すぎたりするかもしれない。
そういう点を考慮すると日本のソーセージは、サイズが小さく老若男女かかわらず食べきれるサイズ便利かも」(アイルランド出身/日本在住歴1カ月半)
海に囲まれたアイルランドでは、魚料理よりも肉料理のほうが主流。肉の加工食品も多く、ソーセージの種類も多様なのだとか。
ただ、日本と比べると皮も中身も柔らかいものが多いそうですが、味はバツグン。アイルランドといえばギネスビール発祥の地ですから、ビールにあう美味しいソーセージが開発されてきたのかもしれないですね。
母国のソーセージはマジで美味い!/ニュージーランド出身
「正直、日本のソーセージより美味しいと思う!毎年、国内では美味しいソーセージに関するコンテストが開かれています」(ニュージーランド出身/日本在住歴1年)
ニュージーランドといえばイギリスからの移民が多い国。そのためイギリスのソウルフードがアレンジして親しまれていることも多いのだとか。
もちろんソーセージも身近な食材のひとつ。毎年「ソーセージロール」の美味しいお店を決めるコンテストが開催されているみたいですね。
そんなソーセージロールはもはや国民食。切ってオーブンで焼くだけなので、スーパーの冷凍食品コーナーでは必ずといっていいほど売られているそうですよ。
お腹が空いたらいつも食べてた/ドイツ出身
「日本人のソーセージは、固形で細長いイメージだよね。ドイツは結構パンに塗ったり、四角いハムみたいな形で薄切りにして食べるものとかあるよ」(ドイツ出身/日本在住歴10年)
ドイツにはソーセージを手軽に食べられる屋台があちこちにあるほど、かなり身近な食べ物。なかでも名物「カリーヴルスト」は、焼いたソーセージの上にカレー粉とケチャップをかけたソウルフード。
ほかにもドイツでは、屋台のほかにもお肉屋さんが店先でソーセージを焼いて売っているほど、国民に愛されているのです。
このように世界共通の食べ物といってもいいほど多くの国で愛されている「ソーセージ」。国によって味付けや食べ方は異なるようですが、なかには自宅でその国の味を再現できそうなものもありましたね。
皆さんもいつもの食事に「ソーセージ」をプラスして、改めて素晴らしさを体験してみてはいかがでしょうか。
- 参考:日本ハム「黄金の3分間ボイル」,マルハニチロ「魚肉ソーセージの歴史」
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