1970年に創業し、2020年で50周年を迎える老舗「平常苑」。和牛にこだわり、生産者にこだわり「一頭買い」での焼肉を届けてきた強みをさらに磨き上げ、新たなブランドの展開を行うことを発表しました。

内容は、なんと「和牛食べ放題」という豪華極まりないもの。その上「焼肉激戦区」と名高い秋葉原に開店しました。一頭買いによって得られる希少部位なども取り入れ、すでに話題沸騰中の「肉屋横丁」について、気になる詳細をチェックしてみましょう。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

焼肉激戦区・秋葉原へ挑戦！一頭買いの極上肉パワーが炸裂

「外食」でどこに行くかを考えたとき、いつも大きな人気を集めるのが「焼肉」。現在のような新型コロナウイルスの影響による外食欲求がなくても上位に食い込んでいます。

1970年に記念すべき1店舗目をオープンした平常苑は、現在では国内外に32店舗を出店する一大企業に。

日本各地の著名な黒毛和牛・国産牛から厳選し、一頭買いを行うことで「安定したグレードと品質を確保し、良いものだけをお客様にご提供したい」という方針を守り続けています。

お肉は自社工場を用い、時間をかけて熟成したものを提供するという徹底したこだわりを貫き、食通も愛する焼肉店として君臨。そんな平常苑が、コロナ禍においても果敢な挑戦を開始したのが今回の「肉屋横丁」です。

全国に38業態、100店舗、2宿泊施設を持ち「渋谷肉横丁」「横浜ハマ横丁」をはじめ200件以上の内装・施工・業態プロデュースを手掛けている「スパイスワークスホールディングス」がこの新形態を全面プロデュース。

さまざまな名店がしのぎを削るなかでも「秋葉原・神田」エリアは焼肉激戦区と名高く、秋葉原駅近辺だけを見ても、なんと32軒の焼肉店があるとのこと。「肉屋横丁」は、そんな戦場へ自ら突入しています。

「まるで精肉店のような焼肉屋」「魅せる食べ放題」をコンセプトに掲げた「和牛食べ放題 精肉対面販売焼肉店」と、スタミナたっぷりの和牛しゃぶしゃぶ食べ放題「和牛しゃぶしゃぶ オーダーバイキング店」の2店が並んでいるというユニークな構成にワクワクしてしまう肉屋横丁。

それぞれが独立したお店のため、まずはどちらに入店するかを決める形式となっています。

まるでお肉屋さん気分を味わえる「和牛食べ放題 精肉対面販売焼肉店」

「和牛食べ放題 精肉対面販売焼肉店」は、100分制で「和牛まみれ」または「肉まみれ」コースを選び、それぞれ精肉店のようなショーケースからチョイスできるというもの。まるでお肉屋さんでの買いもののように楽しめるのが魅力です。

スターターとして提供されるのは、写真映えも抜群な「オススメ盛り」。さらに、螺旋階段のような器に多岐に渡る牛肉や和牛が盛り付けられた日替わりのおすすめ盛りが運ばれてきます。

一頭買いをしている平常苑だからこそ食べることができる、多くの希少部位もポイント。

毎日変化があり、訪れる度に新たな部位と出会うことができます。食べ放題だからこそ、値段を気にせず次々と挑戦が可能。マンゴーカットも美しい希少部位、たまりません。

また、選べるお肉は通常の切り身だけに留まらず、料理さながらに仕立てられたものも。「和牛赤身の焼きしゃぶロール」など、食べ放題メニューのひとつとは思えない一品を味わうことができます。

さらに、サイドメニューはなんと50種という数で勢ぞろい。「のびるモッツァレラメーーーンチカツ」など、精肉店の要素を持ったお店であることの強みを存分に生かした絶品の総菜たちが食べ放題となっています。

決められた時間になると、こちらもお肉屋さんならではといえる「揚げたてメンチカツ」をテーブルをひとつずつめぐりながらいただけるという豪華なサービスも。

飲み放題も、焼肉にぴったりのレモンサワーに特に力を入れた「レモンサワー強化型ドリンクバー」が誕生。アレンジは100種類以上可能という、自分だけのオリジナルドリンクを存分に作ることができる仕様です。

一人一鍋で楽しめる、しゃぶしゃぶ食べ放題！