初デート、どこでする?コロナ禍で変わった「婚活&恋愛」事情
オンラインデートが一気に活発化
「withコロナにおけるデート頻度は?」という質問では、女性が27.9%で「週1~2」、男性は19.6%で「月に1回以上」が1位となりました。女性も第2位は「月に1回以上」となっており、男女の全体では63.0%に。
外出自粛のピークは過ぎた感があるものの、コロナ禍においては会うこと自体が憚られるのが現実。特に今は感染者数が再び上昇していることもあり、月に1回がベストな数なのかもしれません。
「一番多く利用している初デートの手段は?」という質問では、男女ともに「飲食店」がダントツの1位に。一方、約10%が「オンライン」と回答。この結果は、これまでには考えられない数字となっているようです。
「オンラインデート」を選んでいる理由として、コロナ禍で初対面の人と会うことのハードルが挙がっていることと、新型コロナウイルスの影響で一気にビデオ通話の実装が進んだことが挙げられています。
特に、緊急事態宣言の発令直後に即ビデオ通話機能をプラスしたマッチングアプリもあるほど、直接会う前に顔を見ながら通話することが当たり前になってきています。
この傾向は新型コロナウイルスが完全に終息したのちも続くのではないでしょうか。
マッチングアプリを利用して直接会ったというかたに行われた「付き合うまでに出会う人数は?」という質問では、男女の平均が「6.8人」という結果に。男性は「約6.0人」、女性は「約7.3人」で、女性の方が積極的に直接会う場を設けていることがわかります。
「同時並行でメッセージをやりとりしている人数は?」という質問では、男女の平均が「約5.1人」という結果に。男性は「約4.9人」、女性は「約5.2人」と、こちらも女性の方が若干多いという数字になっています。
まずは多くの人と出会うことが最重要のツールであるマッチングアプリでは、同時進行は特性のひとつ。公にすることなく上手に活用し、今の自分にとってベストな人と出会えるように使いこなすのがポイントだといえそうです。
未だ終息の気配を見せない新型コロナウイルスの猛威。元に戻ることを期待するよりも、コロナ禍においてスタートした「新しい日常」に合わせて婚活をリスタートしていくことが、最短で希望の未来に繋がるのかもしれません。
- source:PR TIMES
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