イクラ&本マグロ食べ放題1,380円〜!全国の豪華食材を食べ尽くすご当地グルメブッフェ
国内旅行の楽しみのひとつ「ご当地グルメ」。日本全国で個性あふれる逸品たちが人気を集めていますが、そのほとんどを網羅した「ご当地グルメビュッフェ」がオープンし、話題を集めているのはご存じでしょうか。
2020年7月にリニューアルオープンした、株式会社ダイヤモンドダイニングによる「大地の贈り物」は、東京を出ることなく47都道府県ご当地グルメが食べ放題というたまらないお店。
なんと、冬限定の豪華食材食べ放題もスタートするという「ご当地ビュッフェ」の魅力を、たっぷりとお届けします。
※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
有名グルメから知られざるご当地グルメまで、47都道府県の底力が燃える!
日本古来の文化や風土と密接に関わり、時を経ながら伝承・変化してきた「ご当地グルメ」。
47都道府県のすべてに必ずひとつはご当地グルメがありますが、なかにはその場所を訪れなければ食べることができない料理も。
今回の舞台となる「大地の贈り物」は、「47都道府県のご当地グルメを制覇してみたい!」という気持ちをガッシリと受け止める見事なコンセプトのレストラン。
しかも、料理すべてが食べ放題のビュッフェスタイルという、まるでご当地グルメの聖地のような存在です。
「大地の贈り物」に並ぶ料理は、47都道府県のすべてから1品以上が登場。その上、複数のご当地グルメを持つ県の料理は季節などに合わせて新メニューに変わったりと、何度訪れても飽きない内容となっています。
この冬、新作のご当地グルメとして新発表されたのが三重県の「とんてき」。
工業地帯としても著名な四日市市で、日々汗を流す働き者の方々から人気を集め、B級グルメとして全国区へ躍り出ました。
豚ロースを分厚くカットし、ガーリックたっぷりの甘辛ソースでエネルギー満タンになれる一品です。
さらに兵庫県からは「ぼっかけ焼きそば」が登場。「ぼっかけ」の語源は、うどんでおなじみの「ぶっかけ」。
神戸の下町を中心に広がった、トロトロの牛すじがたまらない麺料理です。食感の違うこんにゃくなども具材として用いられた焼きそばは、絶妙な甘辛味がクセになりますよ。
ほかにも以前より親しまれているメニューがズラリ。寒い冬に食べたくなる料理としておすすめなのが、幅の広い麺にカボチャなどの野菜がたっぷり入った、山梨県の「ほうとう」。
ご当地ならではの「黒はんぺん」が珍しい静岡県の「静岡おでん」も外せません。
身体が暖まるスパイシーなルーと「こしひかり」が抜群のコラボレーションとなる石川県の「金沢カレー」や、年末年始のおいしい食事で大いに働いた内臓を癒す、栄養たっぷりの島根県「しじみ汁」も飲んでおきたい一品です。
「このためだけに行く」というファンも多い、全国区の定番となりつつある福岡県の鍋料理「もつ鍋」も冬にぴったり。
フワフワの食感とイカの旨味がたまらない佐賀県の「烏賊焼売」などの変化球も。蒸し立てのアツアツで一気にポカポカになれそうです。
また地元のかたのみが知っているような「眠れるご当地グルメ」もそろっているのが「大地の贈り物」。
青森県・八戸市の食品ストアで誕生した「グラタンフライ」や、埼玉県・秩父地方で愛されている、じゃがいもの天ぷらに濃厚なソースがたまらない「味噌ポテト」は、すぐにでも全国区になりそうなポテンシャルを秘めています。