桜も満開…2021年のお花見、どうなる?ステイホームで楽しむ豪華セットも登場

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2021/03/24

3月も下旬に入り、関東圏もいよいよ本格的な春が到来。例年、この時期に最も楽しみなイベントといえば「お花見」ですが、2020年は世界中を襲った新型コロナウイルスの流行によりすべて中止・禁止に。今年は一体どうなってしまうのか、注目が集まっています。

今回、世の中のトレンドと共に食に関する調査を行う「ぐるなびリサーチ部」が、「2021年のお花見」についての結果を発表しました。リアルな意見を、早速チェックしてみましょう。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

「おうち花見」をゴージャスに演出!一流料理店から「ハレの日」食事をオーダーしよう

image by:PR TIMES

この春お花見をしますか?」という質問では、41.8%で「しない」がトップに。東京でも緊急事態宣言が解除にはなりましたが、現状を踏まえると不要不急の外出は控えたい今。収束がまだ見えないことから「密」になりやすいお花見は控える方が多いようです。

37.8%は「できればしたい」と回答。せっかくの美しい時期に何もできない寂しさを、昨年のお花見禁止で存分に感じていたことが伺えます。9.2%とごく少数ながら「するつもり」という回答も寄せられています。

また、今年も感染予防の観点から「リモート花見」などのオンラインスタイルや「おうち花見」といった桜を自宅に飾るスタイルなども注目されているとのこと。やはり桜は生で見られるのが一番ですが、どのスタイルにもそれぞれの良さがありそうですね。

image by:PR TIMES

「お花見の時にどのような食事をしたいですか?」という質問では、31.3%で「手作り弁当」がトップに。メニューを考えたり完成までの過程も楽しめる手作りの食事は、やはりいまも昔もお花見の大きな楽しみのひとつかもしれません。

そんななか「手作り弁当」に次いで人気となったのは、28.9%で「飲食店のテイクアウト・デリバリー」。家では準備できない贅沢食材や、作ることが難しい豪華メニューも味わえる専門店の料理たちは、お花見のときめきをさらに増してくれる存在といえそうです。

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どこでお花見をしたいですか?」という質問では、74.5%で「近隣の公園や河川敷」が最多に。壮麗な光景に出会える「桜の名所」は、41.9%で2位となっています。やはり、新型コロナウイルスへの懸念がまだまだ考慮されていると考えられます。

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「どのようなスタイルでお花見をしたいですか?」という質問では、56.8%で「屋外での花見(食事なし)」が最多に。「食事あり」は、49.4%で2位となりました。換気も抜群な屋外では、感染予防の観点からも安心。春の暖かい空気を感じながら過ごせるのも魅力です。


とはいえ、まだ終わらないコロナ禍では、最も安心に過ごせるのは「おうち花見」。そこで次のページでは、「ぐるなび」が贈るお取り寄せサイト「ぐるすぐり」の「ハレの日御膳」特集から、「おうち花見」にピッタリのメニューランキングをご紹介します。

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