第2位 うまかっちゃん／ハウス食品

1979年に「ご当地麺」として九州限定で発売された「うまかっちゃん」が2位に選ばれました。九州出身の開発者たちが作り上げた渾身の力作で、そのおいしさから地域限定にも関わらず全国区となった伝説の存在です。

九州だけにスープは濃厚な豚骨がベースで、定番以外に博多の「からし高菜」、熊本の「香ばしにんにく」、鹿児島の「黒豚とんこつ」などのバリエーションを展開。九州・山口・関西では多く流通するものの、関東や東北ではなかなか見かけることができないというレアさも人気のポイントといえそうです。

第1位 サッポロ一番／サンヨー食品

堂々の1位を獲得したのは、1966年の発売以来その味をそのままに守り続けている「サッポロ一番」。パッケージもほとんどそのまま変わらず、「袋麺といえばサッポロ一番」といえるほど定番の存在として熱い支持を集めています。

袋麺における味噌味や塩味のパイオニア的存在でもあり、開発者の井田氏は3位のチキンラーメンを開発した安藤氏と共に「ラーメン王」と称されているほど。

数あるブランドのなかでも、まさに即席袋麺の歴史の礎を築き上げたといえます。インスタントでありながら、暖かい家庭の味をイメージさせるほど、日本の食卓に浸透している袋麺です。

誰もが一度は味わったことのあるブランドが並んだ「インスタント袋麺」ランキング。家だけでなくキャンプのお供としても大活躍するインスタント麺、ぜひそれぞれの味にアレンジを加えて楽しんでみてはいかがでしょうか。

• source:gooランキング
• image by:photoAC
• ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
• ※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。