おばあちゃんの家にあったわ!どこか懐かしい「定番のお菓子」ランキング

第5位 ソフトサラダ

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5位にランクインしたのは、フワフワと軽くサクサクな食べ応えが絶品の「ソフトサラダ」です。1970年の誕生以来、その柔らかな歯ごたえで、固いものが主流だったお煎餅界隈を一新。老若男女に愛される一品として定番となりました。

沖縄の塩「シママース」が使われた塩味は、単なる塩の実とは思えないほど旨味がたっぷりで、奥深く豊かな味わい。次から次へと食べる手が止まらなくなってしまう、軽い食感に病みつきになる一品です。

第4位 ハッピーターン

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1976年のオイルショックによる不景気を吹き飛ばそうと誕生した「ハッピーターン」が4位にランクイン。

米菓として初の試みとなった個包装で、最大の特徴といえるオリジナルな味付けの粉末を落とさず包み込み、食べた瞬間の濃厚な味わいを実現しました。

発売当時は固い手焼きせんべいがほとんどだったことから、洋風をテーマに開発されたハッピーターン。「ハッピーパウダー」と名付けられた甘みのある粉末での仕上げも斬新で、夢中になってしまう仕上がりのおせんべいです。

第3位 ルマンド

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3位にランクインしたのは、1974年に発売され、上品なパープルカラーが印象的な「ルマンド」。

発酵バターをふんだんに使った、パリパリの薄いクレープ生地を何層にも重ねたのち、周りをココアクリームで包み込み、美しい見た目と優しい甘さで女性を中心に大ヒットとなりました。

どうしてもお煎餅などが多くなるなかに華を添える、お茶菓子としてパーフェクトな存在感を持っていたのもブレイクの秘訣。現在は、クレープ生地を1.6倍、ココアクリームを1.8倍にしたゴージャスな「贅沢ルマンド」も人気となっています。

第2位 ぽたぽた焼

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2位にランクインしたのは、パッケージに描かれたおばあちゃんのイラストがおばあちゃんの家のお菓子代表といえる「ぽたぽた焼き」。1986年の発売当初から「おばあちゃんの」という冠言葉と一緒に親しまれているお煎餅です。


コクのある甘い砂糖じょうゆの味わいは、まさに「おばあちゃん」を彷彿とさせる優しい仕上がり。化学調味料を使っていないという点も、家族思いなイメージにぴったりです。食感は、食べ応えがありながらもサクサクとした軽さで、食べる手が止まらなくなってしまう一品です。

第1位 雪の宿

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堂々の1位を獲得したのは、真っ白の甘い蜜で覆われたお煎餅「雪の宿」でした。名前の通り、まるで雪化粧を施したようなインパクトのある見た目と、甘さとしょっぱさのコラボレーションが織り成す仕上がりが、忘れられない味わいの一品です。

サクサクとした口どけの良いお煎餅に合わせているのは、北海道産の生クリームをたっぷりと使った濃厚なミルククリーム。お煎餅の塩味が甘みをさらに引き立てる、お茶にぴったりのロングセラーお菓子です。

誰もが一度は見かけたことのある大ヒット商品がズラリとそろった今回の結果。おばあちゃんの家で食べてから必ず買うようになったお菓子がある、という方も多いかもしれません。ランキングを参考に、思い出に心を馳せながら、懐かしいお菓子を味わってみてはいかがでしょうか。

  • source:gooランキング
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平成生まれ、神奈川県川崎市出身、浅草在住。雑誌・Webの編集者です。ライターとしてフリーランスでも活動しています。ホテル宿泊マニアで、お酒とカメラとドライブが趣味。

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