ベッドタイムに備えて。海外の「ゴム」の呼び方が不思議で面白すぎる

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2021/08/11

シャツ/ブラジル

image by:Unsplash

リオのカーニバルでお馴染みのブラジルでは、ゴムのことを「シャツ」または「小さなシャツ」というそう。

ポルトガル語では「CAMISINHA」と書いて、シャツという意味があります。何かにかぶせるという意味から、シャツと呼ばれ始めたのでしょうか。

ビーナスのシャツ/ポルトガル

image by: Mauro Rodrigues / Shutterstock.com

ポルトガルでは「ビーナスのシャツ」という呼び名が浸透しているそう。着る・羽織るというニュアンスから、ブラジルのようにシャツが想像されたのかもしれません。

ちなみに誰かが最初にビーナスのシャツと言ったところ徐々に広まり、現代でも使用されているようです。なんとなく、ポルトガルならではの華やかささえ感じる表現ですね。

現地ではコンビニのレジの横でも販売されており、呼び方も影響してか、気軽に購入しやすいように工夫されているそうですよ。

オーバーコート/ギリシャ

image by:Unsplash

ヨーロッパ南東部にあるギリシャでは「オーバーコート」という別名があります。オーバーコートといえば、最も外側に着ることを想定して作られた上着なので、別名に由来する意味も分かる気がしますよね。シャツよりもなんとなく分厚く防御力が高そうです。

image by:Giannis Papanikos/Shutterstock.com

実はギリシャ、世界的にも夜の一戦の頻度が高い国のひとつです。

世界市場の約4分の1を占めるDurex(デュレックス)社では、世界各国の「性行為頻度と性生活満足度に関する調査」を行っています。

少し古いデータですが、2005年にDurex社は41カ国を対象とした「Frequency of sex(性行為の頻度」(PDF)などの調査を行いました。そのデータによると、もっとも頻度が高いのがギリシャで年間138回。続いて、クロアチア共和国が年間134回、セルビア・モンテネグロでは年間128回という調査結果が明らかになりました。


これらの国では2〜3日に1回のペースで夜の営みを行なっていることがわかっています。ちなみに世界平均が年間103回に対し、日本は年間45回なので、かなり少ない方なのです。

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