ベッドタイムに備えて。海外の「ゴム」の呼び方が不思議で面白すぎる
繁み(茂み)の帽子/セネガル
![](https://tripeditor.com/wp-content/uploads/2019/01/21170429/shutterstock_1116567926-600x420.jpg)
セネガルでの別名は「繁み(茂み)の帽子」です。“CHAPEAUDE(帽子) BROUSSE(ブッシュ)”とのことなので、茂みに帽子を被せるイメージでしょうか。ほのかに漂わせる感じがして呼びやすいですね。
セネガルのゴムは頑丈に作られているそうで、その品質は日本を凌ぐレベルなのだとか。耐久性という点に関しては世界トップクラスと言っても過言ではないそうですよ。
ジミー・ハット/アメリカ
![](https://tripeditor.com/wp-content/uploads/2020/05/08150204/tetiana-shyshkina-eHMLHDd5Dco-unsplash-1200x800.jpg)
同じく帽子繋がり。アメリカでは、ゴムのことを「ジミー・ハット」というのだとか。「Jimmy Hat」と書き、スラング(俗語)としてこの名称で呼ばれることもあるようですね。こちらも被る・被せる行為から、こう呼ばれるようになったのかもしれません。
アメリカではドラッグストアで購入することが一般的ですが、コンビニではトイレのなかにゴムの自動販売機を設置しているケースもあります。また、学校によってはゴムを置いていたり、販売していたりするところもあるみたいです。
ゴムの男/デンマーク
![](https://tripeditor.com/wp-content/uploads/2019/01/21165401/shutterstock_781635289-600x399.jpg)
これは潔い?デンマークでは避妊具のことを「ゴムの男」と呼んでいるそう。まさにド直球な呼び方なので、日本やほかの国でも意味が通じるかもしれません。
ちなみに、デンマークは世界的にみても10代の妊娠が多いとされており、自治体が中心となって避妊具を無料で配布したこともあるんだとか。その結果、現在は年々10代の妊娠確率が減少傾向に向かっているそう。国や自治体で性教育に取り組む姿勢が大切だといえそうです。
いま読まれてます