1泊2食付9,800円〜。絶景と温泉を楽しめる「定山渓ビューホテル」新オープン
国内での旅行先として常に高い人気を誇る北海道。数え切れないほどの観光名所やグルメなど見どころが多いなかに、実は魅力的な温泉も存在しているのはご存じでしょうか。
なかでも札幌の中心部から車で約1時間ほどと、手軽にアクセスできるのが「定山渓」です。
この度、ダムやスキー場などもほど近い温泉街が広がる定山渓を舞台に新たな宿泊施設「定山渓ビューホテル」がオープンしました。北海道トップクラスの巨大スパ・リゾートを完備する注目の新ホテルについて、気になる詳細をご紹介します。
※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
奥座敷「定山渓温泉郷」で極上の湯浴みステイ
北海道を代表する観光地の札幌市内にあり、バスや地下鉄でも約1時間以内でアクセスが可能という温泉地「定山渓」。開湯が行われたのは1866年ごろであり、この地区を開拓した僧侶・美泉定山により発見されたと伝えられています。
「札幌の奥座敷」とも名高い定山渓は道民からの人気も高く、年間にして約120万人もの温泉客が訪れるほど。良好なアクセス環境が人気を後押ししているのはもちろんのこと、温泉の良質さにも定評があります。
源泉の数はおよそ56カ所、60~80℃が保たれている湧出量は毎分8,600リットルにものぼり、温泉街が発展するのも頷ける規模。周辺は散策路も整備されていることから、温泉と共に自然のなかでゆったりと散歩を楽しむことができるのも魅力です。
この地で1985年に誕生したのが、今回の舞台となる「定山渓ビューホテル」。1996年に新館もオープンし、大規模な宿泊施設として人気を集めていたものの、新型コロナウイルスの流行により2021年の2月より休館を余儀なくされていました。
しかし、コロナ禍に負けることなく休館の期間中にリニューアルを実施。
見事な変身を遂げ、8月に再びグランドオープンを果たしました。新たな装いに生まれ変わった館内は、どこも新オープンならではのオーラにあふれたものとなっています。
気になる温泉スペースも、全国屈指の名湯を存分に満喫できる広々とした大浴場が本館と新館にそれぞれ2パターンずつ登場。
1つ目となる本館の大浴場「湯酔郷」は、その名の通り定山渓温泉の泉質を思いっきり身体で感じることができる内容となっています。なかは広々としたメイン浴槽のほかに、ジャグジー、打たせ湯、サウナまで多種多様。
さらに、2つ目となる「湯酔郷 露天風呂」も隣接し、美しい大自然や中庭を眺めながら湯浴みが可能。その名の通り、心地良く温泉に酔っているような気分で満喫することができます。
3つ目となる新館の「星天」は、地上60mの16階という高層階ならではの展望がたまらない大浴場。雄大な山々を眼前に入る温泉は、身体はもちろん視界からも癒しの効能が取り入れられ、ますます温泉のパワーもアップすること間違いなし。
そして4つ目となる「星天 屋上露天風呂」は、陽が落ちたあとの夜が最も狙い目の大浴場。屋上というロケーションを存分に生かし、夜空に広がる星を眺めながら入浴が可能という贅沢な造りになっています。
64.3℃の温泉は保湿効果が非常に高く、「熱の湯」と名高い名湯。泉質はナトリウム塩化物泉で、神経痛や筋肉痛をはじめ、切り傷や火傷、慢性的な皮膚疾患や婦人病、冷え性など、幅広く高い効能を持っています。
大人たちが温泉で健康を取り戻すと共に、子どもたちも大いに楽しめるスペースも完成。あまりの広さに、老若男女問わず大興奮間違いなしの室内プール「水の王国ラグーン」は絶対に見逃せません。
総面積は約4,000平方メートルを誇り、室内プールとしては道内でも最大級のもの。自動で波が発生する「ウェーブプール」や「流れるプール」、子どもたちの専用プール「パルパル」など、クタクタになるまで遊び尽くせる充実のプールとなっています。
ホテルステイで外せないグルメも、もちろん大充実。ホテルならではのクオリティで完成した料理たちを、ビュッフェスタイルで味わうことができるレストラン「ロイヤルグランシャリオ」が待っています。
レストラン内はラグジュアリーな空間デザインが施され、ブラックとゴールドで統一されたカラーリングも贅沢な雰囲気をアップ。
北海道ならではの食材はもちろん、全国から取り寄せられた旬な食材がいっぱい。飽きることなく、多彩なメニューを味わうことができます。
ほかにも、和室や洋室、特別室から最上階のスイートルームまで、贅を尽くした647の客室に、ロビーやラウンジ、大と小を兼ね備えた会議室や宴会場までを完備。家族旅行からビジネスシーンまで、希望に応えるパーフェクトなホテルとなっています。
現在は「オープン記念プラン」が実施中。1泊2食付9,800円〜と、驚愕プライスで北海道の最新ホテルを堪能することができます。2022年3月31日(木)までの期間限定となるため、気になるかたはお早めにチェックを。
北の大都市・札幌市内で珠玉の名湯を満喫できる「定山渓ビューホテル」。新型コロナウイルス収束後、季節ならではの絶景を楽しみながら、癒しの時間を体験してみてはいかがでしょうか。
- 定山渓ビューホテル
- 北海道札幌市南区定山渓温泉東2丁目111番地3
- JR「札幌駅」よりバス約66分、地下鉄「真駒内駅」よりバス約45分
- 1泊2食付9,800円〜
- 「オープン記念プラン」2021年8月1日(日)~2022年3月31日(木)
- 公式サイト
- 札幌駅〜ホテル無料送迎バス運行(要事前予約)
- source:PR TIMES
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- ※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。