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源泉と絶景に身をゆだね…秋田の秘湯を堪能する「夏瀬温泉 都わすれ」

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2021/10/30

内湯と貸切露天風呂で館内湯めぐり&絶品料理に舌鼓

滞在中、ゲストは無料で利用できる貸切露天。image by:夏瀬温泉 都わすれ
ゆっくり温まりたいときは内湯がオススメです。image by:夏瀬温泉 都わすれ

客室露天とは別に内湯貸切の露天風呂もあり、あっちの湯、こっちの湯と館内湯めぐりを楽しむこともできるのですが、部屋風呂があまりにも居心地よすぎて滞在中のほとんどをこの客室露天か、露天の横に置かれたガーデンチェアで過ごしました。

浴衣とパジャマに加え、バスローブが用意されているのも気が利いています。客室露天の湯船に浸かり、すっかり温まったところでバスローブを羽織ってそのままガーデンチェアでまったり。

夜には満点の星空を眺め、一寝入りして目が覚めたら今度は山の夜が明け少しずつ空が明るくなっていく時間を屋外で過ごす、なんてことも普通にできちゃいます。これを贅沢と呼ばずして、何を贅沢と呼びますか!

浴場の入り口はこんなふうに風情あふれる佇まい。image by:小林繭

ちなみに、「夏瀬温泉」の泉質は、ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉で、ph8.3 弱アルカリ性の優しく滑らかな湯。長湯にもぴったりで、頭の中を空っぽにして空を眺めたり、鳥のさえずりや風の音に耳を澄ませながら、温泉に入ったり出たりを繰り返すのが私にとって至福の時間でした。

image by:小林繭

そんな最高の贅沢に加え、もちろんの方も期待を裏切らない充実の内容です。海のものから山のものまで、秋田の旬の食彩がずらりと並ぶ様子は目にも美しく、言わずとも米どころ秋田ではお米の美味しさもまた一際。いけるクチの方は食事と合わせた日本酒のお楽しみもあります。

image by:小林繭

中庭を眺めるゆったりとした空間の中で、美食と美酒に舌鼓みを打つ時間もまた贅沢の極み。おそらくテーブルを囲むゲストたちの会話には「はぁ、なんて贅沢!」というワードが繰り返し登場しているはず。

image by:夏瀬温泉 都わすれ

私が訪ねたのは、秋の始まり。まだ少しばかり夏の日差しが眩しい時期で、色濃い山の緑と頭上に広がる青空が気持ちよく、涼やかな風を感じながら自然の中で湯上りにガーデンチェアで微睡む極楽を心ゆくまで堪能させてもらいました。

image by:夏瀬温泉 都わすれ

一方で冬の真っ白な雪景色に染まる「都わすれ」もまた別世界を体験できそう、と想像が膨らみます。季節を変えて訪ねたいと思わせる素敵宿でありました。


美肌の湯ともいわれる夏瀬温泉の優しい湯は、主張が強い乳頭温泉の上がりとしても最適です。車で30分ほど走れば秋田の小京都と呼ばれる角館の町があるので、観光トピックにも事欠きません。ときには、東北で雅を感じる温泉旅などいかがでしょうか。

  • 夏瀬温泉 都わすれ
  • 秋田県仙北市田沢湖卒田字夏瀬84
  • 0187-44-2220
  • 角館(無料送迎車有り/要予約)
  • チェックイン14:00〜19:00/チェックアウト11:00
  • 公式サイト
  • ※冬季降雪期間(12月下旬~3月下旬)は交通規制の為、送迎車の利用推奨。(マイカーから乗り換え)
  • image by:夏瀬温泉 都わすれ
  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
  • ※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
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東京生まれ、湘南生息中のフリー編集ライター。沖縄、ハワイ、島、旅モノやロハスネタを発信中。All About沖縄ガイド。目下、踊れる編集ライター目指し趣味のフラメンコに取り組む日々。

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