日帰り温泉に隠れ家的宿まで。大分県で紅葉が楽しめる「絶景露天風呂」6選

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2021/11/06

全国1位の湧出量と源泉数を誇り、日本一のおんせん県として名高い大分県。国内各地に点在する名湯のなかでもトップクラスの人気と知名度を持つ「別府」や「由布院」など、有名な温泉郷も数多く集中しています。

今回は、いよいよ本番を迎えている秋を最も満喫できる「紅葉」を堪能しながらの湯浴みが叶う「絶景露天風呂」に注目。燃えるような赤に染まった光景が瞳からも癒しを届けてくれる、厳選された6スポットをご紹介します。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

紅葉も楽しめる、バリエーション豊富な絶景温泉

八面山金色(はちめんざんかないろ)温泉/中津市

image by:PR TIMES

中津市の中心部から進んだ、八面山の麓に佇む「八面山金色温泉」。総敷地面積は約1万坪にのぼり、周囲を豊かな原生林が包み込んでいる姿がひとつの小さな世界を作り上げている、隠れ家的な温泉宿です。

本館、離れ、温泉館など独立した建物が点在するなか、露天風呂だけでも「寝湯」「檜風呂」「打たせ湯」「健康洞窟」とバリエーション豊富に計9つを完備。眼前には絶景の庭園が広がり、華やかな紅葉に酔いしれながら浸かる温泉は格別です。

筌ノ口(うけのくち)温泉 新清館/九重町

image by:PR TIMES

九重町で1902(明治35)年に創業され、大分県の温泉PRムービー「シンフロ」にも登場した「筌ノ口温泉 新清館」。文豪・川端康成も来訪し、九重が舞台の小説『波千鳥』を執筆している由緒正しい老舗の温泉宿です。

湧出量は毎分500リットルにものぼる豊富さを持つ、炭酸が混ざった非常に濃度の高い黄土色の重炭酸土類泉が特徴。

その成分からお湯は黄金色に輝き、自然そのままの森に包まれた絶景のなかで、紅葉と黄金湯のコントラストを満喫することができます。500円で日帰り入浴も可能。

九重いやしの里 ホテル大高原/九重町

image by:PR TIMES

同じく九重町で人気を博している「九重いやしの里 ホテル大高原」。「天空の散歩道」と呼ばれ人気急上昇中の「夢大吊り橋」からも近く、徒歩約3分で「小松地獄遊歩道」、徒歩約15分で「涌蓋山(玖珠富士)」の登山口にアクセスできたりと、抜群のロケーションが魅力です。

館内には総数7種類にのぼるお風呂があり、湯めぐりを楽しめるのが特徴。そのうち5つを占める露天風呂は、渓流沿いや洞窟風呂、貸切檜風呂などバリエーションも豊富で、100%掛け流しの源泉と紅葉の癒しを存分に浴びることができます。500円で「立ち寄り湯」の利用も可能。


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