日本にきた中国人が「ショック」をうけた10のこと
5.食べ物がヘルシー!
「フランス料理」と「トルコ料理」に並び、世界三大料理のひとつに数えられている「中華料理」。中国は広い国であるために地方ごとで食材や味付けが異なるのも特徴で、日本でも広東料理や四川料理なども親しまれていますよね。
そんな中華料理といえば、「炒める」という調理方法でもさまざまな方法があるため、同じ食材を使っても違った料理に仕上がるといわれています。
「日本は食べ物が美味しいです。特に和食、味付けは薄味でも美味しい、カロリー低めの料理が多いので太りにくいです」(40代女性)
「中国の食事は基本的に脂っぽい料理が多い。日本には世界中のいろいろなおいしい料理があるが、中国人より健康意識が高いと思う」(30代男性)
日本料理と比べると、中華料理は炒める料理がたくさんあるため油をたくさんつかう調理方法が多いそう。そのため脂っこく感じてしまうのかもしれません。逆に冷たい料理や生野菜を使った料理は少ないといわれています。
- 関連記事
- >>>横浜・神戸・長崎…国内で海外気分を楽しめる「日本三大中華街」
6.日本は食事の種類が豊富
多種多様な調理方法がある中華料理ですが、海外グルメの種類でいえば日本のほうが多く感じるのだとか。
「お惣菜の種類が日本ほどない。日本のように洋風のもの、エスニックなものははとんどなかったと思います。日本はバラエティ、種類も豊富だと思いました」(50代男性)
「日本の食のバラエティは豊富だと思います。中国では油を使わない料理がほとんど存在しないので(笑)」(30代女性)
日本では日本食はもちろん、中華料理や韓国料理、イタリアンなど、さまざまな国の料理を気軽に楽しむことができます。
さらにスーパーのお惣菜コーナーでもいろんな料理が陳列されていますよね。このような光景を見て感動したという声も聞こえてきました。
いま読まれてます