日本にきた中国人が「ショック」をうけた10のこと

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2021/11/06

7.コンビニの商品数が多い!

image by:Sorbis/Shutterstock.com

私たちの生活に身近なコンビニ。来日してから「日本のコンビニの品数に驚いた」という声も少なくありませんでした。というのも中国のコンビニも日本と同じようにおにぎりやパンといった軽食が売られているようですが、品数は限られているそう。

「日本のコンビニのように品数はあまり多くないです」(40代女性)

期間限定商品はほぼ店頭に並びません。日本はカップ麺からアイスまで、季節に合わせた商品がたくさんあるし、それで季節を感じる楽しさがあるので嬉しい。例えば、秋はさつまいも味も商品が一気に増えますよね。中国はそういったものを取り扱ってない、どちらかというと定番ものが常にある感じです」(20代男性)

Sankei Bizの記事によると、中国政府は2022年までにコンビニの店舗数を増やす計画を打ち出したとのこと。無人店や24時間の店舗も増やすようで、今後は公共料金の支払いや生鮮食品などの品数も提供していく予定なのだそう。

8.水道水そのまま飲むの?

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日常生活に欠かせない水道水についても、日本と中国で大きな違いがある様子。

日本では、かなり厳しい検査基準をクリアしているので、水道水をそのまま飲むことができます。それに対し世界各国ではまだまだそのまま飲むことを推奨していない国も少なくありません。

中国も例外ではなく、高度浄水処理を行っていても、蛇口からでた水道水は飲まないのだそう。そのため飲料水は基本的にペットボトルなどのミネラルウォーターを飲料水として飲むのだそう。

「日本では水道水に氷を入れてそのまま飲んでいます。でも中国では水質の問題からそのようなことはできないため、日本の水の綺麗さを実感しました」(40代女性)

「水道水を煮沸せず飲めること。日本だと喉が渇けば水道水を飲めばいいが、中国だと最低でも煮沸しなければならないんです」(30代女性)


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