日本では、これ食べるの!?来日外国人が驚いた、意外なグルメ
「納豆」だけは絶対に無理/台湾出身etc…
ご飯のお供に最適な「納豆」。日本人のなかにも好き嫌いが分かれるグルメではありますが、外国人の皆さんも苦手な人が多いことがわかりました。
「納豆は無理。ぜんぜん好きになれない。とろとろな食感も無理だし、醤油をかけてもネギとかを入れてもやっぱり無理なんです…」(台湾出身)
「臭いがもうダメ。日本人の妻は『体にいいよ』って勧めてくるけど、受け付けないんです…」(ベルギー出身)
動いている「魚介類」を食べるの?/フランス出身etc…
続いては、新鮮さが特徴的な「活け造り」や「踊り焼き」について。日本では捌きたての新鮮な魚介類は比較的好まれる傾向にありますが、慣れていない外国人からするとびっくりしてしまうことも珍しくないみたいです。
「捌かれた魚の半身に刺身が乗っていて、魚の口がまだパクパクと動いているのを見て驚きました。まだ動いている魚の頭をお皿に乗せるのは…」(フランス出身)
「さっきまで生きていたイカを捌いて、まだビクビクと動いているような状態で運ばれてきたときは衝撃でした。でも動いているイカは苦手だけど、トロやサーモンはめちゃくちゃ美味しい!だから美味しいお刺身を食べられる海鮮丼は大好きです」(ニュージーランド出身)
「タコ」を食べるなんて!/フィリピン出身etc…
たこ焼きやたこ飯など、日本人にとって身近な魚介類のひとつ「タコ」。特に関西地方ではおでんにタコが入るほど身近な食材ですよね。しかし、国によってはタコを食べないところもあるのだそう。
「タコはそのグロテスクな見た目から、母国では食べられていません。いまではあまり聞きませんが、昔は『デビルフィッシュ』なんて呼ばれていたみたいです」(フィリピン出身)
「母国ではタコを食べる文化はなく、むしろグロテスクで嫌われている存在ですので、食べることにとても抵抗がありました。でも友人宅でたこ焼きを食べたとき、試しに食べてみると…とっても美味しかったです!ちょっとタコは噛み切りにくいけど、栄養も豊富らしいので、あれ以来たこ焼きが大好きになりました。大阪のソウルフードは最高です」(アメリカ出身)
タコを食べない国は、フィリピンやアメリカだけではありません。むしろ食べる国の方が少ないそうで、日本のほかには、お隣の韓国、イタリアやスペインなど。最近では浸透しつつあるようですが、日本のように身近な食材ではないみたいですね。