石川県の本気の絶景がここに。美しすぎる棚田イルミネーション「あぜのきらめき」
特別な日には特別なイルミネーションに!
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約2万5,000個のペットボタルが設置されるあぜのきらめき。この設置と撤去は毎年ボランティアの方々の手によって行われています。
この途方もない数のペットボタルの設置と撤去ですが、およそ350名ほどのボランティアの方々は「あぜのきらめきで年々観光の方が増えて嬉しい」と話されています。
もともと輪島市を盛り上げようと始まったあぜのきらめき、もちろんいまも見学無料。人気が高まった現在でも商業化せず人の手で作られる優しいイベントと知ると一層行ってみたい気持ちが高まりますね。
あぜのきらめきの期間中にはクリスマスとバレンタインという特別なイベントがありますよね。クリスマス前の12月と、バレンタイン前の1週間ほどの間には、あぜのきらめきもバージョンアップ!
通常は棚田を彩るペットボタルですが、この期間中は棚田だけでなくペットボタルで作られたクリスマスツリーと大きなハートが現れます。より一層写真映えするイルミネーションになる特別なこの時期に出かけるのもおすすめです。
フォトコンテストも開催!
美しいイルミネーションを目の前にすると、やっぱり写真が撮影したくなりますよね。せっかくなら、フォトコンテストにも参加してみませんか?2021年のあぜのきらめきでは「あぜのきらめきフォトコンテスト」が開催されています。
フォトコンテストではデジタルカメラ部門、スマートフォン部門に分かれて素敵な写真を募集しています。特にスマホ部門はインスタグラムを使っての応募となるので、誰でも気軽に応募可能!
最優秀賞にはなんと輪島市内で使える宿泊券3万円分が贈呈されます。素敵な写真が撮影できたらぜひ応募してみましょう。
白米千枚田へのアクセスは?
白米千枚田までのアクセスはバスか車が基本。駐車場は白米千枚田のすぐ側にある道の駅「千枚田ポケットパーク」の無料駐車場を利用しましょう。
千枚田ポケットパークの駐車場は全部で51台分用意用意されており、あぜのきらめき開催中は午後8時まで利用可能です。千枚田ポケットパークも延長して午後8時まで営業しているので、合わせて立ち寄りましょう。
あぜのきらめき開催中は輪島駅前から白米千枚田までの臨時バスが運行しているので、車がなくても大丈夫。臨時バスは往復500円、およそ20分ほどで到着します。車を借りたりタクシーで行くよりもお得なのでおすすめです。
素朴な里山と美しいイルミネーションというありそうでなかったコラボレーションが魅力の「あぜのきらめき」。ギラギラのイルミネーションというよりは、優しい光に包まれる幻想的な雰囲気の素敵なイルミネーションイベントです。
街中と違い周囲に光が少ないので、より一層幻想的な世界に浸れますよ。海風が冷たいので、しっかり防寒対策をして出かけましょう!
- 白米千枚田「あぜのきらめき」
- 石川県輪島市白米町99-5
- 無料
- 2021年10月23日(土)~2022年3月13日(日)
- 日没から4時間(見ごろは19:00~20:00)
- 公式サイト
- image by:Shutterstock.com
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