全国区じゃないの!?地元で人気の名物「ご当地チェーン店」ランキング

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2022/01/05

第5位 フライングガーデン

image by:Hanbaku, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

栃木県を主力に関東圏で58店舗を展開している「フライングガーデン」が5位に選ばれました。しっかりと網の焼き目が付いた、熱々の鉄板で提供される名物の「爆弾ハンバーグ」で一躍有名になりました。

爆弾ハンバーグにボリュームたっぷりのチキンをプラスした「爆弾コンビ」をはじめ、サーロインやリブアイなどステーキの種類も充実しているため、ガッツリと肉料理を食べたい時に大満足させてくれるお店です。

アメリカ西部のウェスタンな雰囲気を持つ外観や内装もメニュー内容にぴったりの雰囲気。最後の焼き上げに至るまでこだわり抜いたハンバーグは店舗でしか食べることができないものの、オンラインでは自宅用に研究された絶品ハンバーグを入手することもできますよ。

第4位 長崎ちゃんめん

4位にランクインしたのは、1971年に1号店をオープンした「長崎ちゃんめん」。「ちゃんぽんとラーメンの合いの子」といわれる、ハイブリッドな「ちゃんめん」の数々が絶大な人気を誇っています。

1杯で1日分の野菜摂取量を獲得できるほどたっぷりと乗せられた具材に、自社工場で毎日手作りされているという麺、鶏と豚に玉ねぎを加えて作り上げるヘルシーなスープというトリオが織り成す味わいが、老若男女問わず大きな支持を獲得。

決め手となる野菜の炒め上げは、本格中華鍋を使用して旨味と歯応えを引き出す熟練の伝統手法を継続。山口県、広島県、島根県、岡山県、兵庫県のみで展開されているため、訪れた際にはぜひ味わいたい一品です。

第3位 ハングリータイガー

image by:photoAC

1969年に神奈川県横浜市の保土ヶ谷でオープンし、現在は神奈川県のみで店舗を展開している「ハングリータイガー」が3位にランクイン。

当時は画期的だったアメリカスタイルのステーキとハンバーグ専門で、郊外型ファミリーレストランの先駆けとしても有名です。

つなぎを入れず100%牛肉のみのハンバーグステーキを炭火焼きにし、鉄板でテーブルへ登場する「ハンバーグステーキ」の元祖でもあり、創業時から変わらないスタイルの極上ハンバーグを味わうことが可能。


店内は、開放感のある高い天井に「チャコールブロイラー」と呼ばれる炭焼き台が見え、雰囲気も抜群。横浜観光の際に1度は食べてみたい伝統のお店といえます。

第2位 みよしの

image by:RJD, CC BY 3.0, via Wikimedia Commons

2位にランクインしたのは、大正時代創業の餃子専門店「みよしの」。北海道のみで店舗展開が行われています。「札幌市民のソウルフード」といわれ、道民たちの心を捉えて離さない存在です。

新鮮な野菜とお肉をたっぷりと使い、秘伝のスパイスで仕上げられた至極の餡もさることながら、みよしの餃子のポイントは極薄の皮にあります。香ばしい焼き上がりながらプリプリとした食感、噛むと飛び出す肉汁が絶品です。

さらに、餃子との相性も抜群のカレーも人気メニューのひとつ。1977年から発売されている「ぎょうざカレー」をはじめ、カキフライやハンバーグ、カツやエビフライなど、バリエーション豊富なトッピングも魅力です。

第1位 スガキヤ

image by:icosha/Shutterstock.com

堂々の1位を獲得したのは、1946年に名古屋で誕生した「スガキヤ」でした。現在も中部~近畿地方中心の店舗展開ながら、全国区の知名度を誇る稀有な存在であり「名古屋グルメ」の代表格でもあります。

看板メニューは、インスタントや袋でも発売され絶大な人気を獲得している「スガキヤラーメン」。食べ応えのある豚骨スープに魚介系の出汁が加えられている、創業時から変わらない「和風とんこつ味」がいまも受け継がれています。

また、ソフトクリームやかき氷といったスイーツメニューが充実しているのも人気のポイント。甘味処として創業したスガキヤだからこそのラインアップは、家族連れからお年寄りまで憩いの場としても愛され、75周年を迎えました。

その土地だからこそ味わうことができる、貴重な「ご当地チェーン」の数々。ランキングを参考に、懐かしいふるさとの味や、まだ出会ったことのない味を求めて、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

  • source:gooランキング
  • image by:photoAC
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  • ※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
  • ※本文に一部誤りがあり、修正を行いました。(2022/1/8)
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美容師・ヘアメイクを経て映画業界に転身。フリーの記者カメラマンとして国内外のレッドカーペット取材や俳優インタビューを行いながら、来日イベントの企画運営・PR、記者会見や舞台挨拶のMCなど洋画をメインに活動。現在は育児のため仕事をセーブし、ライターとして幅広いジャンルの記事を執筆中。

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