全国の王者が決定!?正直一番美味しい「ご当地ラーメン」ランキング

第5位 佐野らーめん/栃木県

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黄金色の澄んだスープ平たい麺の「佐野ラーメン」が5位にランクイン。ラーメン店が昔から非常に多かったという栃木県佐野市で、佐野を代表する繊維業の忙しい職人たちを支える食事として、大きな人気を獲得していきました。

最大の特徴といえる麺は、青竹の下に生地を置いて体全体の体重をかけて伸ばす「青竹打ち」と呼ばれる製法で完成したもの。それにより独特の形状と強いコシが生まれ、佐野ラーメンのポイントに。いまでは竹打ちを行う製麺機も誕生しています。

スープはさっぱりとしていながら、醤油や出汁のコクと旨味がしっかりと感じられるもの。「毎日食べても飽きが来ないラーメン」として進化しただけあり、PAやSAのお土産などでも代表的な存在に。何度でも食べたくなってしまう一品です。

第4位 喜多方ラーメン/福島県

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4位にランクインしたのは「札幌ラーメン」「博多ラーメン」と共に「日本三大ラーメン」に名を連ねる「喜多方ラーメン」でした。1927年に福島県喜多方市の「源来軒」が屋台で「支那そば」の提供を開始したことから生まれたといわれています。

「平打ち熟成多加水麺」とも呼ばれる中華麺に近い支那そばは、基本的に幅が約4mmほどになる太麺がほとんど。比較的柔らかめで、縮れのあるオリジナルの食感にハマってしまう人も多いのではないでしょうか。

あっさりめのスープは、醤油豚骨でありながら透き通った透明感が特徴。具材の主役はチャーシューで、ナルトにネギやメンマなど定番のものが基本となっています。現在では「坂内(ばんない)食堂」などをはじめ、全国でそのおいしさを味わえるラーメンです。

第3位 長崎ちゃんぽん/長崎県

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たっぷりと乗った肉野菜炒めが健康的な「長崎ちゃんぽん」が3位にランクイン。「いろいろなものを混ぜる」という意味を持つ「ちゃんぽん」という名称からもわかる通り、多様な具材が最大のポイントとなっています。

キャベツやネギ、キクラゲやかまぼこ、そして豚肉など幅広い食材を駆使したカラフルな色どりの良さも食欲をそそる仕上がり。スープは豚骨がベースで、炒めた具材を生かしながらより濃厚なおいしさをプラスしています。

長崎ちゃんぽんとされるものは、長崎独自の「かん水」である「唐灰汁(とうあく)」を使って製麺した麺を指し、ほかとは違う風味が香っています。全国でチェーン展開を行っている「リンガーハット」により、いまやラーメンの定番として知られる一品です。


第2位 博多ラーメン/福岡県

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2位にランクインしたのは、4位の「喜多方ラーメン」と共に「日本三大ラーメン」として君臨している「博多ラーメン」。濃厚な豚骨スープ極細のストレート麺という組み合わせが最大の特徴です。

スープは乳白色で、ひと目でわかる豚骨らしさが魅力。味わい甲斐のある濃さに、よく絡む細麺の相性は抜群です。多忙な職人たちがすぐに味わえるよう発展した細麺は伸びやすさもあるため、少なめで提供され替え玉をしながら堪能します。

具材にはネギやチャーシューのほかに、紅ショウガやおろしニンニク、白ごまなど薬味が充実しているのもポイント。豚骨のコクを緩和するさっぱりとしたスパイスと共に何度でも食べたくなってしまう、癖になるラーメンです。

第1位 札幌ラーメン/北海道

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堂々の1位を獲得したのは、国内トップクラスの人気旅行先でもある北海道の札幌で生まれた「札幌ラーメン」でした。1922年に中華料理店の「竹家食堂」が提供した「肉絲麺(ロゥスーミェン)」が日本人向けに進化した一品です。

麺は当初の「手ぶみ式」手打ち麺から、西山製麺所の開発した「多加水熟成麺」の縮れ麺へと移り変わり、定番化。

そして札幌ラーメンらしさといえば、モヤシをはじめ、キャベツや玉ねぎなどの炒め野菜をふんだんに乗せているところ。チャーシュー、メンマ、ネギといったラーメンの定番具材と共に、食べ応えのある仕上がりが魅力の逸品です。

その土地の暮らしと文化を反映し、全国各地でオリジナルの進化を遂げていった「ご当地ラーメン」たち。ラーメンというひとつの料理でここまでの変化があるという楽しさもありますよね。次回の旅行では、訪問先のご当地ラーメンをぜひ味わってみてはいかがでしょうか。

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平成生まれ、神奈川県川崎市出身、浅草在住。雑誌・Webの編集者です。ライターとしてフリーランスでも活動しています。ホテル宿泊マニアで、お酒とカメラとドライブが趣味。

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