第5位 バターサンド／PRESS BUTTER SAND

クールで洗練されたショップが魅力抜群のバターサンド専門店「PRESS BUTTER SAND」が贈る「バターサンド」が5位にランクイン。サクサクとしたクッキーで味わい深いバタークリームを挟んだ、濃厚な一品です。

クッキー生地とクリームの両方にフレッシュなバターをふんだんに使い、開封した瞬間から感じられるバターの風味は格別。油分をほど良く抜く「はさみ焼き製法」を採用したことで、食感を損なうことなく味を維持しています。

クリームは、バタークリームにバターキャラメルもプラスした2層構造。フレッシュバターのなめらかクリームと、とろけるようなキャラメル感のコラボレーションはたまらないおいしさ。洗練されたグレー×オレンジのパッケージも満点のオシャレさです。

第4位 N.Y.キャラメルサンド／N.Y.C.SAND

4位にランクインしたのは、絶品クリームを香ばしいクッキーで挟んだ「N.Y.C.SAND」の「N.Y.キャラメルサンド」でした。かつてニューヨークの菓子店で人気を博していた「ハバナサンド」をモチーフに作られた一品です。

繊細なクッキーの中には、クーベルチュールチョコレートに包まれたキャラメルが！クッキーと相性抜群のキャラメルというコンビは、オフィスでのコーヒータイムにもぴったりです。

ロゴの周りには「ブルックリン・ブリッジ」や「エンパイア・ステート・ビル」など、数々の名所も。1960年代の「社交族」たちが出張先のアメリカで出会い、お土産として持ち帰ったハバナサンドを彷彿とさせる風格が漂う名品です。

第3位 シュガーバターサンドの木／シュガーバターの木

オリジナルの「バターシリアルスイーツ」として人気が爆発した「シュガーバターサンドの木」が3位にランクイン。全粒粉、ライ麦、小麦を生かした特製シリアル生地で、穀物たちの持つおいしさをダイレクトに味わえる一品です。

サンドしているのは、こちらもオリジナルで配合された「トリプルブレンドバター」。薫り高い発酵バターは、シュガーを施したシリアル生地と完璧な相性。サクッとした食感と共に、バターが口いっぱいに広がります。

期間限定デザインのパッケージや、北欧を代表する人気キャラクター「ムーミン」とのコラボレーションなど、購入の度に楽しみがあるのも人気の秘訣。2021年にはリニューアルも行われ、よりパワーアップしたおいしさが届けられています。

第2位 東京 名菓ひよ子／東京ひよ子

2位にランクインしたのは、なんと1912（大正元）年生まれというロングセラーの「東京 名菓ひよ子」。「もっと愛される饅頭を」という熱い想いから、優しさをたっぷり感じられる絶妙なフォルムのひよこが生まれ、今日に至るまでお土産のトップ街道を突き進んでいます。

発祥の地である福岡県飯塚市は、かつて炭坑で栄えていたことから甘いものが大いに好まれたといわれ、ひよ子は手土産として一躍大人気に。二代目店主である石坂茂氏の夢にひよこ型の饅頭が登場したのが開発のきっかけというのも、愛らしさを増す背景です。

ひよ子専門にオリジナルブレンドが行われた小麦粉で作る柔らかな皮の中には、隠元豆で作られたほど良い甘みの黄身餡が所狭しと詰められており、食べ応えも抜群。シーズン毎に限定で登場するボックスも見逃せないポイントです。

第1位 東京ばな奈「見ぃつけたっ」／GRAPESTONE

堂々の1位を獲得したのは、1991年に誕生した「GRAPESTONE」の「東京ばな奈『見ぃつけたっ』」でした。東京のお土産として最も著名な一品であり、食べたことのない人はいないほどの存在として君臨しています。

子どもから大人まで大好きなフルーツの王様・バナナを丁寧に裏ごしし、バナナの甘みあふれる風味をしっかりと残したオリジナルの「バナナかすたあど」と、ふんわりとして溶けてしまうような優しい食感のスポンジケーキの組み合わせはたまらないおいしさ。

バナナ型の形状も味にぴったりなのはもちろん、手に取ったときに非常に食べやすいのも魅力。長い歴史を持つだけに、SNSを中心に「おやつアレンジ」なども流行。「ポケモン」などの大人気キャラクターと期間限定コラボレーションなども行われています。

日本の各地で誕生し、東京に進出して不動の人気を獲得した東京のお土産たち。次の東京旅行のときには、ランキングを参考にトップ10へ並んだ逸品たちをぜひ味わってみてはいかがでしょうか。

• source:gooランキング
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