かわいすぎて爆買い注意!アウトレットも食堂もある「マリメッコ」聖地めぐり

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2022/07/13

「デザイン博物館」で、もっとフィンランドを知る

北欧デザインといえば、歴史的にスウェーデンが有名。しかし、フィンランドもマリメッコをはじめ、ダイニングアイテムで人気の「イッタラ」やヴィンテージ北欧食器の「アラビア」、北欧の巨匠「アアルト」などが人気となり、いまや世界的に知られるようになりました。

ヘルシンキの「Finnish Design Museum(Designmuseo)」image by:Yury24/Shutterstock.com

フィンランドデザインの殿堂ともいえる場所が、「デザイン博物館(Designmuseo)」です。ここでは、フィンランドのデザインについて家具や日用品などの展示から学べる常設展があるほか、企画展も随時実施。

デザインショップも併設されています。企画展においてマリメッコも時折フィーチャーされて展示されることもあるので、要チェック。

1階にあるカフェも人気で、休憩に便利。マリメッコを含むフィンランドのデザインをより知ることで、フィンランドという国そのものへの理解も深まるため、ヘルシンキで最もおすすめの観光スポットです。

  • Designmuseo
  • Korkeavuorenkatu 23, 00130 Helsinki, Finland
  • 大人12ユーロ、学生6ユーロなど
  • 定休日:月曜日
  • 11:00~18:00(火曜のみ20:00まで)
  • 公式サイト

「ヘルシンキ空港」や「フィンエアー」でもマリメッコが!

さらに、フィンランドの玄関口であるヘルシンキ・ヴァンター空港にも、マリメッコの店舗がもちろんあります。特に、帰国前に最後の買い物をするのにとても便利。

商品の販売点数は多くはないものの、機内に持ち込みやすいアイテムが厳選されている印象を受けます。余ったユーロを使い切りたい場合にも有効活用できるショップです。

ヘルシンキ・ヴァンター空港にあるマリメッコの店舗。image by:Finn stock/Shutterstock.com

日本とフィンランドを直行便で結ぶのが、フィンランドのフラッグシップエアラインであるフィンエアーです。

フィンエアーの機内でも、ビジネスクラスで提供される機内食の食器や、エコノミークラスの紙コップやペーパーナプキンなどはマリメッコのデザイン。

しかもこれらは、フィンエアーとマリメッコがコラボレーションした特別なデザインです。


フィンエアーのビジネスクラスで提供されるマリメッコデザインのポーチ。image by:シカマアキ

日本線を含む長距離路線で、ビジネスクラスやエコノミーコンフォートの利用でもらえるポーチもマリメッコのデザインで、コレクションとしても絶大な人気を誇ります。

フィンエアーの機内販売でもマリメッコ。image by:シカマアキ

フィンエアーの機内販売にもマリメッコの商品しかも限定グッズがあったり、ヘルシンキの空港にあるフィンエアーのラウンジでも食器がマリメッコだったりします。

フィンランドに行くなら、フィンエアーを利用するとマリメッコをより満喫することができておすすめです。

  • image by:シカマアキ
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  • ※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
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ジャーナリスト・フォトグラファー。飛行機・空港、旅行、ホテル、グルメなどをメインに、国内外で取材、撮影などを行う。雑誌やWEB向けの記事、写真や旅行などのセミナー講師も務める。元全国紙記者。大阪在住。

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