ペット旅行で観光におすすめは?犬連れに優しい県・失敗した県ランキング
「犬連れ観光に優しい県は?」という質問では、25票で「静岡県」が1位にランクイン。2位は22票で「長野県」、3位は21票で「栃木県」が獲得し、実際に足を運んだかたの体感が反映されたランキング結果となりました。
アクセスしやすい関東近郊であることはもちろん、「わんちゃんに優しい県として聞いたことがある」ランキングでも上位になっている県であることから、評判通りの観光しやすさを実感できたお墨付きの県といえそうです。
1位の静岡県には「いぬ高原といわれるくらい、ペット同伴で入れるショップやお食事処、ミュージアム、公園などがたくさん。看板やパンフレットにペットOKと記載されており安心して過ごせる(女性40代/神奈川県)」という、充実度が伝わるコメントが。
2位の長野県では「犬連れに優しいカフェやレストランが多く、特に軽井沢辺りは犬と一緒に楽しめる環境が整っている(女性50代/東京都)」「犬と一緒にペンションに泊まったが、犬の来店を想定していない蕎麦屋でもテラス席なら良いですよと対応してもらえた(男性40代/愛知県)」という声が。
3位の栃木県でも「ペット可の施設が多く、ペンションや旅館などいろいろな種類から選べた。ドッグランなどの設備があるところも多い(女性30代/埼玉県)」と、施設のバリエーションに賛辞が寄せられています。
一方「犬連れ観光に失敗した・優しくない県は?」という、気になる質問も行われました。最多となったのは「なし」と、愛犬と一緒ならどこでも良い思い出ができたということが感じられる、嬉しい結果に。
そんななかで名前が浮上している県もいくつかあり、最も票が投じられたのは13人の「東京都」となりました。続いて、4人の「京都府」、3人の「千葉県」という、リアリティ溢れる結果となっています。
東京都を挙げた人は「人が多く、場所を選ばないと犬が人ごみにまみれて可哀相。踏まれそうで危なくてずっと抱っこしていた。都会は人だけで遊ぶところだと痛感(女性40代/奈川県)」「人混みが多く高いビルや建物が密集してしてて散歩しづらい(男性40代/愛知県)」という声が。
また、千葉県では「ほとんどの食事処や施設がペット不可。犬に対しての大切さや配慮が少ない(女性40代/神奈川県)」、京都府には「自動車でしか移動ができず、駐車場が少ない。ドッグカフェなどがある場所は繁華街近くで駐車場を探すのが大変(女性50代/京都府)」という声が上がっています。
いつでも一緒に過ごしたい大切な愛犬。旅先でも心地良く過ごせることがわかっていたら、プランを考えるのも楽しくなるものです。今回のランキングを参考に、次回の旅行には愛するわんちゃんも同行してみてはいかがでしょうか。
- source:PR TIMES
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