都会の穴場オアシス。絶景の花で満たされた「久屋大通庭園フラリエ」

Array
2022/03/24

4.深呼吸したい「フォレストガーデン」

イメージです。image by:photolibrary

イベント会場としても使われる広い空間が「フォレストガーデン」です。丸く作られた芝生の広場の周囲には、クスノキなどの背の高い樹木が育てられており、空気の良い素敵な空間。

ゆったりと深呼吸をしながら散策を楽しみたいガーデンは、ウェディング会場としても使われています。まるで森の中にいるかのようなひとときを過ごすことができますよ。

5.まるでアジアのリゾート「アジアンガーデン」

イメージです。image by:photolibrary

ヨーロッパ風のフラリエのなかで、少し変わった雰囲気を味わえるのが「アジアンガーデン」です。竹やデイゴ、サルスベリなどが花を咲かせるアジアンガーデンは、沖縄や東南アジアのリゾート地のような雰囲気を味わえます。

大ぶりで鮮やかなデイゴやハイビスカスなどが生み出す雰囲気は南国リゾートそのもの!敷地内には沖縄の象徴であるシーサーも飾られています。

6.観葉植物の宝庫「クリスタルガーデン」

image by:Lombroso, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

唯一の室内ガーデンが「クリスタルガーデン」です。空調により管理されたクリスタルガーデン内は、いつ訪れても観葉植物や花々でいっぱい!こちらも各種イベント会場として使われており、お花の展示会などはもちろん、頻繁にコンサートなども行われています。

訪れる際にはどんなイベントが開催されているのかを事前にチェックしてみてくださいね。ちなみにフラリエは写真撮影の場所としても人気。散策途中には、大きなカメラを持ったかたやコスプレ衣装を身につけたかたなどに出会うことも少なくありません。

ガーデンを繋ぐ小道や広場も素敵!

image by:Tomio344456, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

ガーデンとガーデンを繋ぐ小道もお花で満たされています。フォレストガーデンから続く並木道は「桜の小路」と名付けられ、おなじみのソメイヨシノやヤマザクラなどが咲き誇ります。華やかな雰囲気をより一層引き立てる桜の季節は散策におすすめ!

また、アジアンガーデンを抜けた先に現れる小道は「シャクナゲの道」です。西洋シャクナゲの大きな株がたくさんの花を咲かせます。シャクナゲは4月下旬から5月ごろが見ごろ!ちょうどゴールデンウィーク辺りがおすすめの季節です。

フラリエ内のカフェレストランで一休み

フラリエ内にはランチや一休みにぴったりなカフェレストラン、雑貨屋さん、そしてお花屋さんもそろっているので長時間過ごすのにもぴったり。


ガーデン内は飲食OKなので、カフェでサンドイッチやドリンクをテイクアウトしてガーデンでいただくのもおすすめです。

エントランスを抜けてすぐの所に位置するフラリエコートにある「ガーデンキッチンフラリエ」ではバーベキューも楽しめます。緑の中でいただくバーベキューは格別!夕方からフラリエを訪れ、散策を楽しんだ後バーベキューなんて過ごし方もいいですね。

名古屋市中区のオアシス、久屋大通庭園フラリエ。都会にいることを忘れてしまうほど緑と花に満たされた同園は、名古屋観光のメインとして訪れるのにぴったり。

ショッピングの合間に、観光の合間にふらりと立ち寄れるお花のオアシスに癒されてみてはいかがでしょうか。

  • 久屋大通庭園フラリエ
  • 愛知県名古屋市中区大須4丁目4-1
  • 入園無料
  • 休園日:年末年始(庭園は12月31日、1月1日休園、店舗はそれぞれ異なる)、メンテナンス休園
  • 9:00~17:30
  • 公式サイト
  • image by:photoAC
  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
  • ※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
いま読まれてます

元々インドア派だったはずが『恋する惑星』でウォン・カーウァイにハマり、初めての一人旅は上海へ。カメラ片手にどこへでも行くアクティブ旅女子になりました。現在は大学院に通いつつフリーライターとして、旅・アート・美容・ファッションをメインに活動しています。

エアトリ 憧れの北欧。デンマーク・コペンハーゲンで暮らすように旅をする
都会の穴場オアシス。絶景の花で満たされた「久屋大通庭園フラリエ」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
TRiP EDiTORの最新情報をお届け
TRiPEDiTORオフィシャルメルマガ登録
TRiP EDiTORの最新記事が水・土で届きます