京都西山『竹の里・乙訓』青もみじ&花盛りなスタンプラリーを開催!
【桜】天王山ハイキングと一緒に楽しんで。大山崎町きっての桜名所@観音寺(山崎聖天)
見ごろ:3月下旬から4月初旬
天王山登山口のすぐそばにある観音寺は平安時代の創建。幕末には“禁門の変”に巻き込まれ、境内は全焼しましたが、明治時代に立派な諸堂が再興されました。
同寺は大山崎町きっての桜の名所。見事な枝ぶりをしたヤマザクラやソメイヨシノ、シダレザクラが諸堂を彩り、格別の風情が漂う景観を生み出しています。天王山の麓から眺める男山や背割堤の桜も絶景!あわせてご覧あれ。
■■INFORMATION■■
観音寺(山崎聖天)
住所:京都府乙訓郡大山崎町大山崎白味才62
電話:075-956-0016
時間:9:00~17:00
料金:無料
アクセス:JR山崎駅・阪急大山崎駅から徒歩約20分
【牡丹】白い和傘に映えるエレガントな牡丹に見惚れる@乙訓寺
見ごろ:4月中旬から下旬
聖徳太子が創建したとされる乙訓きっての古刹、乙訓寺は京都随一の牡丹の名所です。昭和初期、本山である奈良・長谷寺から譲り受けた2株の牡丹が住職らの手により今ではなんと約2千株に!
日よけや雨よけのために添えられた白い和傘と、華やかで気品高い牡丹の組み合わせはとってもフォトジェニック。訪れる人々を優雅な気分にしてくれます。
■■INFORMATION■■
乙訓寺
住所:京都府長岡京市今里3丁目14-7
電話:075-951-5759
時間:8:00~17:00
料金:入山料500円(中学生以下無料)
アクセス:阪急長岡天神駅から徒歩約25分
【キリシマツツジ】京都随一の見応え!燃えるような真紅の回廊@長岡天満宮
見ごろ:4月下旬前後
天神さんといえば梅の名所というイメージではありませんか?実は長岡天満宮、日本有数のキリシマツツジの名所です。八条ヶ池を彩るキリシマツツジは樹齢170年(推定)。
一番の見どころは、真紅の花をぎっしりと付けた樹高約2.5m、約100株のキリシマツツジの回廊です。穏やかな水辺の風景とともにお楽しみください。
■■INFORMATION■■
長岡天満宮
住所:京都府長岡京市天神2丁目-15-13
電話:075-951-1025
時間/料金:境内自由
アクセス:阪急長岡天神駅から徒歩約10分/JR長岡京駅西口から徒歩約20分
【青もみじ】爽やかな初夏の風を感じながら巡る新緑の「もみじ参道」@光明寺
見ごろ:4月下旬から8月
西山浄土宗の総本山。浄土宗の開祖・法然上人が最初に「南無阿弥陀仏」という念仏の教えを説いた地としても知られます。
JR東海の「そうだ 京都、行こう。」でも紹介された光明寺の紅葉は、青もみじのシーズンはとくに穴場感あり!で、おすすめ。初夏には「もみじ参道」に青もみじのトンネルができます。爽やかな初夏の風を感じながら巡ってください。
■■INFORMATION■■
光明寺
住所:京都府長岡京市粟生西条ノ内26-1
電話:075‐955-0002
時間:9:00~16:00
料金:境内自由(ただし秋の紅葉シーズンは有料)
アクセス:JR長岡京駅または阪急長岡天神駅より阪急バス旭が丘ホーム前下車、徒歩2分
※光明寺および近隣には駐車場がないため、公共交通機関をご利用ください。
【青もみじ】新緑色と御影石のコントラストが美しい参道@向日神社
見ごろ:4月下旬から8月
養⽼2(718)年創建以来、五穀豊穣・農耕の神、祈⾬・鎮⽕の神として信仰されてきた向日神社。長い一本道の参道は初夏を迎えると青もみじと桜の新緑に包まれます。その美しさはSNSでも話題になったほど!御影石とのコントラストが見事です。
また、国の重要文化財に指定されている本殿は室町時代の建築で、東京・明治神宮のモデルといわれています。
■■INFORMATION■■
向日神社
住所:京都府向日市向日町北山65
電話:075-921-0217
時間:境内自由
料金:無料
アクセス:JR山崎駅・阪急大山崎駅から徒歩約20分
もっとアクティブに!乙訓周遊はサイクリングがおすすめ
もっとアクティブに周遊したいかたにはサイクリングという手も。サイクリングマップもぜひご活用ください!GPS機能を使えば、スマートフォンで位置情報を確認しながら移動できますよ~。
3月から5月の乙訓は花盛りを迎えます。落ち着いたらぜひ気分転換に乙訓エリアを巡ってみませんか?
■■記事監修■■
山城広域振興局
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- source:KYOTO SIDE
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- ※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。