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暑い!行きたい!水中に沈む、世界の「涼しげ」観光スポット5選

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2022/08/12

海底郵便局/バヌアツ

image by:Guy Cowdry/Shutterstock.com

バヌアツ」という国を知っていますか?気候変動による海面上昇で、水没の危機に瀕している国のひとつとして、名前を耳にした人もいるかもしれません。

バヌアツとは、南太平洋上にあります。オーストラリアの東、ニュージーランドの北にある、ニューヘブリディーズ諸島の島国ですね。

1980年に、イギリスとフランスの共同統治から独立したばかり。首都は、ポートヴィラです。その首都からもボートで簡単に行き来できるハイダウェイ島には、世界で唯一といわれる「海底郵便局」があります。

そもそもハイダウェイ島自体が「隠れ島」と呼ばれるリゾート地です。リゾート地であり海洋生物保護区でもある島の最大の見どころとして、水深約3mに郵便局があるのですね。

この郵便局から手紙を出したいと世界中から人が集まってきます。もしも実際に、郵便局へ行きたいとなれば、シュノーケリング用の水中眼鏡とフィン(足ヒレ)を装着して海底を目指さなければいけません。

酸素ボンベを背負った郵便局員に(耐水性のある特別な)手紙を出せば、バヌアツ国内はもちろん、世界中へ届けてくれます。現地では、記念撮影にも応じてくれるみたいですね。

水中ホテル/ペンバ島

image by:Shutterstock.com

ザンジルバルという聞きなれない島がアフリカにあります。アフリカ大陸には、ビクトリア湖やコーヒー豆の栽培で有名なタンザニアがあり、その東海岸の沖に浮かぶ島があります。この島が、ザンジルバル。

タンザニアの一部でありながら、強い自治権を保持したザンジバル革命政府が運営しています。

もともとはイギリスの保護領だったと『広辞苑』(岩波書店)にも書かれています。日本の外務省の情報によれば、1964年にタンザニアと合併した歴史があるのだとか。


image by:Shutterstock.com

そのザンジルバル島のさらに北側に「ペンバ島」という離島があります。

ペンバ島の北端には半島が海に突き出していて、岬の先端近くにマンタリゾートがあり、Googleのレビューは160件。その評価は5つ星満点で4.6星です。すごいですよね。

そのリゾート地には、もちろんホテルもあります。地域の雇用を守り、環境を大切にする姿勢が評価されている様子。

過度に観光地化された悪例を反面教師に、地元の文化や地域の暮らし、自然環境が可能な限り尊重される観光地のあり方を模索しているのですね。

そのマンタリゾートの目玉サービスのひとつとして、2013年に完成した「水中ホテル」があります。

地上1階+屋上、地下1階建ての四角い空間が海に浮かんでいて(海底と固定されているので流されない)、最も深い部分は水深約4mに。部屋の内部からは四方に広がる海中の様子が見て取れて、サンゴ礁や海の生き物も窓越しに楽しめます。

もともと同地は、水産資源に恵まれた場所で、たくさんの生き物が暮らしていました。しかし、乱獲により水産資源が一時期減り、その危機感を覚えた人たちが観光業をスタートさせたそうです。

逆にいえば、もともと海の生物の暮らしが豊かな土地。窓越しに海の生き物の暮らしを感じられる絶好のリゾート地でもあるのですね。

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