なぜ、女性が料理を取り分けるの?日本人が驚く韓国人の一般常識
愛情表現は結婚しても変わらない
ロマンチストで愛情表現がストレートな韓国人男性。お付き合いしている時期だと、お互い情熱的になっているからでは?と思ってしまいますが、実際にところ「結婚」してからはどのような変化があるのでしょうか。
「『愛してる』をあいさつと同じくらいの頻度でいってくれる。それは付き合っているときだけじゃなくって、結婚しても変わりませんでした。やはり毎日愛情表現をしてくれるのが嬉しいですね」(40代女性)
日本とは真逆?韓国人の思いやり
結婚しても、愛情表現が変わらないのは嬉しいですね。そんな韓国人男性は、普段からジェントルマンで優しい人が多いのも魅力なのだとか。
「韓国人男性はいつもレディーファースト。ドアを開けてくれたりするのはもちろん、女性が座るときにはブランケットを貸して、膝やスカートの中が見えないように気遣ってくれます。日本人の友人に話すと結構驚かれましたが、韓国ではこれくらいしてくれるのは普通です」(20代女性)
「飲食店にいったら、肉を焼いたり料理の取り分けたり男性がやってくれることが多い。日本では女性が率先して振る舞うと聞いて『なぜ?』って驚きました」(30代女性)
「束縛」はお互いさま
愛情が深いぶん、パートナーの多少のわがままはかわいいもの。毎日の電話はもちろん、メッセンジャーアプリの頻繁な連絡もそれほど負担にはなっていないそう。
「日本のカップルよりお互いに執着してるかもしれないです。電話とかカカオとか、お互い常に連絡をしないと不安になります」(20代女性)
「人によると思いますけど、基本的に電話は1日2回以上するし、会えない日にはカカオのトークが数百通になることもありますね」(30代男性)
スマホの画面は「恋人の写真」にする
生活に欠かせないスマートフォン。その「ロック画面」を韓国では恋人にするのは当たり前で、SNSのアカウントに恋人の写真を使用することも普通なのだとか。
「スマホの待受は、ペアの画像にすることもありました。ふたりのスマホをあわせると一枚の画像になるやつとか。あとSNSのプロフィールに恋人の写真を載せていないと、浮気を疑われます(笑)」(20代男性)
2ショットならまだしも、恋人がひとりで映っている写真を採用するところが愛情表現のひとつとして浸透しているのかもしれませんね。
そしてお互いに大好きな人と結婚できたらどれだけ幸せなことでしょうか。一緒にいる時間が長くなっても、どんなことがあってもパートナーに対しては感謝と尊敬の気持ちを持ちながら、愛することを忘れずに素敵な時間を過ごしていきたいですね。
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