「本当に願いが叶う」といわれる有名パワースポットへ行ったらガチすぎた

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2022/09/21

「ピンクのガネーシャ」への行き方

「ピンクのガネーシャ」がある「ワット・サマーン・ラッタナーラーム」は、バンコクから車で約1時間30分の郊外、チャチュンサオ県にあります。

バンコクを走る電車や路線バスなど、観光客にとって便利な乗り物を活用できない距離にありますので、バンコクからの行き方をまとめました。

1.ロットゥー(ミニバス)を利用する

image by:nitinut380/Shutterstock.com

自力で行くならエカマイ東バスターミナルから「ロットゥー」を利用します。バスターミナルへ着いたらチャチュンサオのバスターミナルまでの所要時間は約1.5時間。そこから乗り合いのソンテウを利用し約30分で到着します。

ソンテウ乗り場はバスターミナルの一番奥で、ピンクのガネーシャの看板が置いてあるのでわかりやすいですよ。片道の運賃はロットゥーが99バーツ(日本円で約388円)、ソンテウが30バーツ(日本円で117円)です(2022/09/12時点)。

ロットゥーもソンテウも乗客がいっぱいにならないと出発しないので、出発までの待ち時間で予想以上の時間を費やす可能性があります。

筆者が訪れたときの場合、行きはタイミングが良くスムーズだったのですが、帰りのバスターミナルでなかなか自分のロットゥーが来ず、約2時間ほど足止めをくらいました…。自力で行く場合は早めの行動を心がけましょう。

2.タクシーまたはGrab(グラブ)を利用する

image by:CatwalkPhotos/Shutterstock.com

タクシーやGrab(配車アプリ)を利用すれば、バスの待ち時間などを考えなくていいので気軽に行くことができます。所要時間は約1間30分ほどで、料金はメーター利用の場合、高速代込みで片道1,000バーツ弱(日本円で約3,925円)。

ただし、寺院周辺は流しのタクシーがほぼいないエリアなのでGrabもつかまりにくい可能性が高いです。行きのタクシーで帰るまで待っていてもらうよう交渉するのがベストでしょう。


3.現地ツアーを利用する

image by:赤池リカ

前述の2つの方法を利用した方が移動コストは安く抑えられますが、移動効率が悪く、不便さを感じる点が多いです。

日本語ガイド付きの現地ツアーなら他の観光地もめぐって2,000バーツ前後(日本円で約7,854円)の価格設定にしている会社が多く、コストパフォーマンスが良いのもポイント。

日本からネット予約も可能なので、旅の効率を考えると現地ツアーを事前に申し込むのが個人的にはベストな選択だと思います。

  • ピンクのガネーシャ
  • Thanon O Bo To Chachoensao 2012, Kon Kaeo, Mueang Chachoensao District, Chachoensao 24000
  • 参拝に必要な所要時間:30分~1時間
  • ※服装の制限はありませんが、露出の多い服(キャミソールやミニスカートなど)身体のラインがハッキリとわかる服は避けましょう。膝上のショートパンツも避けるのがベター。
「ピンクのガネーシャ」image by:赤池リカ

タイの観光地として注目を集める「ピンクのガネーシャ」は、願い事を3倍速で叶えてくれる、地元の方にも評判のパワースポットです。

実は、私もここに参拝した約2カ月後に願い事が叶った経験があります。たまたまタイミングが良かっただけと思うか、ガネーシャのご利益だと思うかは人それぞれですし、お願いをしても、願いを叶える努力をしない方はきっとご利益にはあやかれないのではないかと思います。

しかし、巨大なガネーシャの像を目にするだけでも十分に行く価値があるので、興味がある方にはぜひ行ってみてくださいね。

  • image by:Shutterstock.com
  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
  • ※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
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大学時代にドイツへ1年間留学。卒業後は旅行・グルメ・恋愛系のライターとして活動中。大好きなハンバーガーとビールのために、休日はボルダリングとヨガで汗を流す。

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