恋人とシたくても…デートに「おばあちゃん」がついてくる国、知ってる?

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2022/09/24

ヤレない理由は、まさかのおばあちゃん?

image by:Unsplash

デートはお互いのことを知ることができるだけではなく、心の距離も近づき、親密度もアップするもの。楽しい時間を過ごすふたりの仲だからこそ、相手をもっともっと知りたいと思うのも、ひとつの自然な流れです。

しかしながら、夜を一緒に過ごしたくてもできないという国もある様子。門限でもあるの!?って思ってしまいましたが、違う理由があるそうです。

そもそもできる場所がない/ネパール出身

ネパールでは結婚してからベッドを共にする人が多いです。だいだい大家族で住んでいるのもあり、そもそもする場所がないので、森の中とかでする人もいますよ(笑)」(ネパール出身)

OYOがインドで流行った意外な理由/インド出身

「私たちは結婚前にオトナの関係を結ぶことがタブーとされていますし、厳格な家だとパートナーがいることさえ秘密にしたり、外泊が禁止です。しかも一般的なホテルだと、結婚証明書を求められることもあるので使いづらいんです。

ただこっそり恋人を作ったとして…そういう流れになりますよね。だからここ数年はOYO(オヨ)いうインドの格安ホテルチェーンをラブホテルのの代わりに利用したり、Stay Uncleステイアンクル)という日中にショートステイできるホテルを検索できるアプリを使ったりしていました」

初デートにおばあちゃんが付いてくる…/ミャンマー出身

「ミャンマーでは、初日に『できない』というのが正しい表現かも(笑)初デートは、なぜか彼女に友だちや妹とか、最悪おばあちゃんがついてきたりして、3人で気まずく過ごすのが基本。最近は減ってきたみたいだけど、よくある初デートスタイルでした」(ミャンマー出身)

一緒に朝を迎えたくてもできない、ちょっと訳ありなケースもあるみたいですね。さすがに相手の親族がデートに同行するとなると、かなり気まずい空気が流れそうな予感。ただ、第三者にも意中の人を見極めてほしいときなどは、いいのかもしれませんね。

デートのスタイルはひとそれぞれ。カップルの数だけデートの種類があるといっても過言ではないほど、ルールに縛られる必要はありませんよね。ただしそれは相手とお互いの同意があった上でのこと。

そして気になる好きな相手だからこそ、大切に接して、これから先の楽しい未来を想像していきたいですね。


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元々インドア派だったはずが『恋する惑星』でウォン・カーウァイにハマり、初めての一人旅は上海へ。カメラ片手にどこへでも行くアクティブ旅女子になりました。現在は大学院に通いつつフリーライターとして、旅・アート・美容・ファッションをメインに活動しています。

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