ヤることヤッたのに…親に紹介されても「恋人」にはならない海外の恋愛事情
ぶっちゃけ、親に紹介されたらどうなの?
実家暮らしでも普通に紹介する/フランス出身
「フランス人は実家にも普通に恋人を連れていきます」(フランス出身)
とりあえず親しい友人としては紹介する/アメリカ出身
「学校でただ仲の良い子や、恋人になりたいなと思った子、カラダの関係だけの子も実家に誘って親に紹介したことはあるけど、それだけではまだ恋人とはいえないです」(アメリカ出身)
家に行くことは特別ではない/チェコ出身
「相手の家に行くというのは特別なことではありません。大人の関係でも両親に紹介するのも特に深い意味はないので、普通に家に連れて行ったり親に会わせたりしています」(チェコ出身)
親に紹介されると嬉しい/アルゼンチン出身
「相手の家族に紹介してもらえたら『真剣に考えてくれてるのかな』と感じる」(アルゼンチン出身)
恋人の家族に認めてもらいたい/タイ出身
「恋人の家庭を知りたいと思うし、相手のご両親に認めてもらいたいという気持ちもある。だから早いうちに相手の家に行ってみたいと思う人がタイには多い気がする」(タイ出身)
初デートから相手の家族に会う/ミャンマー出身
「ミャンマーでは、最初に相手の家庭を知っておくために、初デートから相手の家におじゃますることは当たり前。それで顔見せをしておき、少しずつ家族の了承を取っておくことが大切」(ミャンマー出身)
さまざまな国出身の人に「親に紹介すること」に関してお話を伺ってみましたが、国によっても違いがありますね。なかには日本のように親に会うことを恋人の紹介として大切にしている国もありました。
ちなみに、先ほどのミャンマー出身者によると、なんと初デートで彼女の祖母が同行することもあるそう。そのため「親類に気に入られない場合、付き合うこともできない…」のだとか。
もちろん結婚だけが愛のかたちではありませんし、愛するふたりの気持ちが一番重要。親に会わせることが結婚を決めたときと考える人もいれば、そうではない人もいます。
だからこそ相手の気持ちを知って、相手にも自分の今後の展望を伝え、お互いが納得のいく付き合い方をしていきたいですね。
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