2位は中国、1位は?意外と知らない、いろいろな「世界一」ランキング
一度は行きたい「世界遺産が多い国」ランキング
第3位 ドイツ
3位にランクインしたのは、51カ所ものスポットが登録されているドイツ。2021年、新たに5カ所が登録されたことでランクインを達成し、まだまだ知られざる名所が眠っている目が離せない国のひとつです。
中世にタイムスリップしたかのような「バンベルグ」、600年もの歳月をかけて作り上げられた「ケルン大聖堂」などの文化遺産をはじめ、「カルパティア山脈とヨーロッパ各地の古代及び原生ブナ林」などの世界自然遺産も豊富なのが特徴です。
第2位 中国
2位にランクインしたのは、38個の文化遺産、14個の自然遺産、4個の複合遺産と、合計56カ所もの世界遺産登録数を持つ中国。全世界で知られている、約2万1,000kmに渡って築かれた城壁「万里の長城」を筆頭に、驚きの遺産が目白押しです。
200m以上の石柱が3,000本も並ぶ自然遺産「武陵源の景観と歴史地域」、歴史初の皇帝である「秦の始皇帝」が眠り、100台の戦車や600体の陶馬、8,000体にのぼる武士俑が納められた「秦始皇帝陵及び兵馬俑坑」など、その全てが圧巻のスケールです。
第1位 イタリア
1位を獲得したのは、52個の文化遺産、6個の自然遺産の合計58カ所が世界遺産に登録されているイタリアでした。中でも、レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」が収められている「サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会」は有名です。
「ピサの斜塔」がある「ピサのドゥオモ広場」なども著名ですが、「屋根のない美術館」と称賛される「フィレンツェ歴史地区」や絵画のように美麗な「ヴェネツィアとその潟」など、街そのものがいくつも世界遺産に登録されているのは驚きです。
私たちの想像を遥かに超えた、夢のようなダイナミックさで圧倒的な規模の景色を見せてくれる、「世界の世界一」。価値観が大きく変化してしまいそうなほどの絶景へ、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
- source:PR TIMES
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