外国人も注目。大阪ミナミに爆誕した、フランス&日本の文化を感じる話題のホテル
フランス・パリを拠点とする世界的な大手ホテルブランド「メルキュール」と、日本でおなじみの人気ホテルブランド「東急ステイ」が、この度、初めてコラボレーション。
2022年12月1日に開業した「東急ステイ メルキュール 大阪なんば」は、日本とフランスそれぞれのホテル文化を随所に生かした大阪ミナミで話題のホテルです。。
東急ステイは国内30店舗を運営するホテルブランド。一方、メルキュールはヨーロッパをはじめ世界60ヶ国以上で810を超えるホテルを展開するブランドで知られます。
メルキュールの洗練されたデザイン性に加え、東急ステイといえば長期滞在にも嬉しい「客室に洗濯機や電子レンジがある」スタイルは健在。
大阪生まれ大阪在住の筆者が、大阪ミナミのおすすめ観光スポットとともに、同ホテルを紹介します。
※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
御堂筋そば! 難波~心斎橋のほぼ中間という最高の立地にオープン!
「東急ステイ メルキュール 大阪なんば」は、大阪のメインストリートである御堂筋すぐという、旅行にも出張にも利便性が高い場所です。
難波と心斎橋のほぼ中間で、道頓堀の戎橋にもすぐという日本そして海外の旅行客に人気が高いエリア。大阪メトロ御堂筋線「なんば」「心斎橋」の両駅から徒歩5分以内です。まず「立地最高」といえます。
ホテルは、地下1階地上18階建て。客室288室、レストランやジム、売店などの設備もあります。ホテル周辺には大阪らしいグルメの名店、多様なジャンルのファッションなど買い物の人気店も集中。大阪のほかのエリア、大阪城や通天閣などへ行くのもとにかく便利。
しかも、ホテルの大部分が御堂筋に面しておらず、少し奥まった場所にあるため、都会のど真ん中にある割に静かに過ごせるのも良い点です。
客室は全12タイプ、一部に洗濯乾燥機やミニキッチンを配置
ホテル入口を入るとまず、フランス発ブランドらしい洗練されたラグジュアリーな空間、特に、壁一面の「緑」ウォールが目を引きます。ロビーは野外スペースもあり、都会にあって自然が感じられます。
客室は全12タイプ。最もシンプルな「スタンダードクイーン」「スタンダードツイン」でも広さ21平方メートル/23平方メートルあり、2名でもゆったりと過ごせます。
「スーペリアクイーンリビング」は、26平方メートルあるツインルーム。客室内に洗濯乾燥機があって滞在中に衣類を自室で洗濯でき、長期の出張や旅行に便利です。多くの客室タイプで、トイレと浴室がセパレートタイプなのもうれしい点。
また、「プリビレッジファミリー」は最大4名の客室で、ミニキッチンで離乳食作りなど子ども連れ旅行にもおすすめ。キッチン用品はフロントで貸し出しも。
「プレミアムツイン」は3室あり、一通りの設備に加え、客室に専用ベランダ付き。屋外から大阪中心部の景色が堪能できます。
最上級の「デュープレックススイート」は、54平方メートルのメゾネットタイプのツインルーム。浴室からバスタブに浸かりながら大阪の夜景が望めるなど、たった1室のみの特別な客室です。
全客室に、柔らかなお湯でデトックス効果が高いレインシャワーを設置。なお、バスタブ付き、洗濯乾燥機・ミニキッチン・電子レンジの設備があるのは、一部の客室タイプのみです。