韓国人が「浮気防止対策」でやっている、少しユニークな習慣
もうすぐ2023年のバレンタインデー。日本では意中の人にチョコレートを渡すことが習慣となっていますが、韓国でも同じように「特別な日」として浸透している一大イベントです。
ただ、日本と少し違うのが、韓国では豪華にラッピングされたバスケットを贈るということ。ぬいぐるみやお菓子などを入れたこのバスケットは、とても可愛らしい反面、とても派手。
青春時代に「こそっとカバンに忍ばせて憧れの人に渡す」といった、日本とは違った楽しみがあるようですね。
このように贈り物をするという行為は同じでも、日本と韓国ではプレゼントの内容に大きな違いがあることがわかります。
さらに、日本ではOKでも韓国では恋人に渡してはいけないものや、食べさせてはいけないものがあるのだとか。
※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
「靴」や「ハンカチ」は絶対にプレゼントしちゃダメ!
ペアルックやリンクコーデなど、カップルでおそろいのファッションを楽しむ韓国人。洋服や小物類など、ペアのものを身につけることで「カップルならでは」をエンジョイしているのが特徴です。
韓国のヤングがいる街を歩くと、恋人たちが同じものを身につけている場面に出会うときも珍しくありません。
なかでもおそろいであわせやすいものとして「靴」が挙げられますが、実は要注意。韓国では靴をプレゼントすることはタブーとされているのです。
「恋人に靴をプレゼントすると、それ(靴)を履いて逃げられてしまうから絶対にダメ!」(韓国出身)
過去に筆者はパートナーへのプレゼントとして、スニーカーを選んだことがありました。相手が履いている靴のサイズをこっそり調べて、プレゼントをしたら喜んでもらえたのでとても嬉しかったのですが…韓国で靴は贈らないほうがいいみたいですね。
さらに韓国では「ハンカチ」もプレゼントとして選択するのは控えた方がいいでしょう。
どんな相手でも贈り物として便利なハンカチですが、なんと「涙を流すことがある」と示唆してしまうためプレゼントには好まれないのだとか。
筆者はハンカチもパートナーへプレゼントした経験がありますので、ちょっとビクッとしてしまいました。