韓国人が「日本が羨ましい!」と感じた意外なこと【日常生活編】
梱包技術が素晴らしい
「インターネットショッピングのときに頼んだものの梱包が、韓国はかなり雑です。日本の方が丁寧で中身が動かないような梱包をしてくれていると思いました」
「お皿をネットで買ったけど、これは絶対に割れないと思うほどしっかり梱包されていた。質が高くてすごいと思います」
韓国だけでなく、海外の宅配便の梱包がとても乱雑…という話を見聞きしたことがあるのではないでしょうか。
例えば、外装の段ボールがボコボコだったり、詰め方が大雑把すぎて商品に傷やヘコミがあったり。そんな損傷を避けるために日本の宅配便(正確にいうと送り主)は、なるべく傷がつかないように緩衝材をいれたり、無理やり詰めすぎないように工夫しています。
さらに宅配業者も中身が破損しないよう、安心安全に届けてくれる、まさにプロフェッショナルを感じる丁寧さです。
アフターサービスが充実している
「日本人のまじめさ、誠実さは私生活にも仕事にもあらわれていますよね。韓国では、購入したものにキズや破損があった場合でも、最後まできちんとフォローされないことが普通にあります。素晴らしいことだと思います」
韓国人は、とにかくスピードを重要視しているのだとか。そのため早ければ早いほどいいとされる反面、アフターサービスといったフォローの面で少し丁寧さが足りないと感じる人もいるのかもしれませんね。
このように韓国人ならではの視点を通すと、あらためて日本の魅力を再発見できます。
なかには韓国人が驚くような日本では当たり前のこともありましたが、それぞれの生活の違いを知ることで、意外な一面を再発見できるのも事実。
今後、海外旅行を楽しむときは、ちょっとした文化の違いに目を向けて、母国にはない新鮮さに刺激を受けていきたいですね。
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