日本に来た韓国人が「これは素晴らしい…!」と感動した7つのこと
相手の気持ちを考えた言動
「日本は、まず相手の気持ちを考えて、発言や行動をする人が多いです。やっぱり韓国は自分のいいたいことをいう人が多いので」
「韓国人の発言はストレートだと日本人も知っていると思う。そんな発言してケンカにならないの?と思うかもしれませんね。はい、ケンカはします(笑)相手の気持ちや立場を考えた日本人の行動や言葉はムダなケンカを減らすから、いいと思う。友だちなら、もう少しストレートにいってもらえるとうれしいけど…」
「韓国人は、思ったことをストレートに伝えます。たぶん日本人だったら気まずくなるからいわなそうなことも、普通にいいます。でもお互いに本心でいい合っているからあまり気にしてないですね(笑)」
上司に対して丁寧に接する
「上司に対して、日本人はとっても丁寧、低姿勢なことに驚きました。韓国では、上司に関係なく結構チーム内はフレンドリーです。もちろん会社によって違うとは思いますが、上下関係でいうと、日本はしっかりしているなぁと感じます」
「日本は新卒の子でも、上司に当たり前のように丁寧に接して尊敬する姿を見せるところがすごい。韓国で働いていたころは慣れてたから気づかなかったけど、韓国ではまだ仕事ができないのにとっても生意気だったり、距離が近すぎる若手が多かったかも(笑)」
その場しのぎで嘘をつかない
「その場しのぎの嘘をつく人が少ない。嘘がバレたときに、逆ギレしたり泣き出して許してほしがったりする人がほとんどいないですよね。日本人は誠実だと思いました」
「日本人は人に対して誠実だと思う。適当な嘘をつかない」
「逆ギレが少ないし、素直に謝れる人が多い。あと、ミスを隠すために嘘をつかない。日本人は本音を言わないので韓国人の私からするとコミュニケーションが難しい。でもミスを隠さず謝れるということはすぐリカバリーができるので、仕事柄(SE)ありがたい」
今回は日本文化を体験した韓国人の皆さんに、さまざまな話を伺ってみましたが、もちろん日本だけでなく韓国にも素晴らしい文化があるのは事実。また、日本から韓国へ行ったときに感じる素晴らしい文化もあるはずです。
そんな異文化をリアルに体験しながら、そして知られざる魅力を深掘りしていきながら、お互いの国の情熱を感じていきたいものですね。
- 参考:日本政府観光局(PDF)
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