どうせ捨てるから…Z世代がもらって困る「国内旅行のお土産」TOP10

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2023/10/14

第5位 民芸品

image by:Shutterstock.com

第5位は、日本各地の歴史と伝統が詰まった「民芸品」。

どの民芸品も旅行先の雰囲気を存分に感じさせる、職人の手仕事が光る逸品ぞろいです。

とはいえ、Z世代からは「興味ない」「使わない」と散々な声が。「普段使いづらいから」と、実用性があるものではない点もZ世代にとってマイナスに。「置き場に困るだけ」と感じ、迷惑にすらなる可能性もあるようです。

第4位 ポストカード

image by:Thiti Sukapan/Shutterstock.com

第4位にランクインしたのは、定番中の定番「ポストカード」。

全世界の観光名所で扱われるお土産の筆頭ですが、「古い気がする」「写真撮ればいい」「永遠に使わないし」と、Z世代の本音がズラリ。

「書かないスっね」というシンプルな一言に集約されていることからもわかるように、写真をリアルタイムで送れるSNSが当たり前に存在する世代にとっては、手紙を贈る感覚自体が過去のものとなっているようです。

第3位 楊枝たて

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第3位は、食事時にあるとありがたいアイテム「楊枝たて」。

大人世代にはお馴染みですが、Z世代からは「そもそも爪楊枝を使わない」という声が。食事後についつい爪楊枝を手に取ってしまうのは大人世代だけになっている可能性が浮上しています。

使用する派からは「爪楊枝たてが家に7個ある」という声に加えて、「百均のでいい」「普通にどこでも買える」という声も。Z世代にとっては、わざわざお土産にする必要のないアイテムという認識があるようです。



第2位 民族衣装

image by:SJBright/Shutterstock.com

第2位にランクインしたのは、Tシャツ超えの濃いアイテム「民族衣装」。

モノによっては世代を問わず困らせてしまう可能性もあり、「着ないし飾れないし場所を取る」という声が圧倒的に。

あげる側はおもしろいと思っても、「もらう時を想像すると、リアクション取りたくても取れなくて気まずいし、そのあともどうしたらいいかわからない」と、本音全開の声が。

コスプレ趣味がある人でも一瞬しか楽しむことができず「部屋着にもならない」というコメントもあり、絶対に避けるべきアイテムといえそうです。

第1位 お面

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そして、堂々の第1位を獲得したのは「お面」。

「いつ使えばいい?」「どこに飾るの!?」と総ツッコミのコメントで溢れました。

アニメキャラクターをあしらったポップなお面ならまだしも、民芸品のようなお面には「一生つけないし飾っても怖い」と、困るどころか恐怖まで与えかねない結果となってしまいました。

あからさまに困るアイテムから、世代の違いによるギャップも垣間見えた「もらって困るお土産ランキング」。

普段使いづらいものや、リアクションに困るアイテムが事故を起こしがち…ということが感じ取れる結果となりました。

とはいえ、会社の先輩・後輩の関係だったりと、Z世代と上手にコミュニケーションを取りたい大人世代は旅行先でお土産を購入したくなるもの。

チョイスによっては大いに喜んでもらえる場合もあるため、どうしてもトップ10に並んだアイテムをお土産として贈りたい時は、事前に彼らの趣味趣向を探るべきかもしれませんね。

  • source:PR TIMES
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  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
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美容師・ヘアメイクを経て映画業界に転身。フリーの記者カメラマンとして国内外のレッドカーペット取材や俳優インタビューを行いながら、来日イベントの企画運営・PR、記者会見や舞台挨拶のMCなど洋画をメインに活動。現在は育児のため仕事をセーブし、ライターとして幅広いジャンルの記事を執筆中。

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