2位の目黒で約12.5万円か…「山手線沿線」で住みたい街・家賃ランキング
第5位:池袋駅/8.58万円
5位は、デパートや飲食店をはじめ、多くの施設が集結している「池袋駅」。賑わいと暮らしやすさの両立が人気を呼んでいます。
「職を探すのに良さそう、池袋だと求人も多いと思う」(40代・女性)
「新宿より安いし便利」(40代・男性)
また、2023年3月に世界最大規模のアニメイト本店がグランドオープンしたり、アニメや漫画などポップカルチャーの新たな聖地と化していることから、若い方の人気が高まっているようです。
「オタクとしてはいつか池袋に住みたい」(20代・女性)
「自分にとって好きな施設がそろっているため」(20代・女性)
人気エリアにも関わらず、ワンルームあたりの家賃相場は8.58万円。北口周辺の治安や駅前に人が多すぎることがデメリットとなり、一部のリーズナブルな家賃が平均価格を下げているようですね。
第4位:目白駅/8.03万円
4位にランクインしたのは、日本屈指の名門校が集まり「文教地区」としても名高い「目白駅」。
両隣には池袋駅、高田馬場駅と賑わいの強い駅があるものの、「閑静な住宅街のイメージがある(50代・男性)」という言葉の通り、目白駅だけ独特のハイクラス感を漂わせているのが特徴です。
皇室の方々も通う学習院大学なども立地しており、「上品なイメージがある(50代・女性)」「治安が悪くなさそうで便利(20代・女性)」というコメントにも頷けます。
目白駅のワンルームあたりの家賃相場は8.03万円。豊かな自然ときれいな街並みが魅力の住宅街でこの値段なら、人気の理由もわかりますね。
第3位:品川駅/14.27万円
3位は、駅ビルなどのショッピング施設が充実し、オフィス街でもある「品川駅」。
最も支持されている点が交通の利便性で「新幹線や空港へのアクセスが良い(50代・男性)」「交通機関の幅が広い(50代・女性)」など、多くの絶賛が集まりました。
そのほか、ターミナル駅ながら落ち着きがある点も魅力という声が。
「繁華街から少し離れているので静かに暮らせそう」(40代・男性)
「落ち着いていていい感じだから」(20代・女性)
品川駅がある港区は、日本最も家賃が高いエリアとして知られており、ワンルームあたりの家賃相場はなんと14.27万円!他のエリアなら家族でも暮らせそうな家賃相場に驚いてしまいますね。
第2位:目黒駅/12.47万円
2位にランクインしたのは、芸能人などの目撃情報も多い「目黒駅」。その利便性にも人気が集まっています。
「おしゃれな街並みだし、渋谷にも近い」(50代・男性)
「どこに出向くにもアクセスがいい」(60代・女性)
- 関連記事
- >>>心ときめく春の訪れ。写真でめぐる花見スポット、東京都「目黒川」
目黒駅周辺のワンルームあたりの家賃相場は12.47万円。
また「街並みがきれいで飲食店も多く、住みやすそうな街(60代・男性)」「下町の雰囲気も残しつつ街が発展している(60代・男性)」など、発展と住みやすさの両立に加え住民たちの民度のよさも魅力となっているようです。
第1位:恵比寿駅/12.97万円
堂々の1位にランクインしたのは、長年に渡り強い人気をキープしている「恵比寿駅」。
「お洒落なイメージがある(40代・女性)」「街が洗練されている(40代・男性)」と、おしゃれなイメージを持っている人が多くいました。
「渋谷に近いのに落ち着いた感じもある」(60代・女性)
「駅周辺に商業施設が充実している」(50代・男性)
恵比寿駅のワンルームあたりの家賃相場は12.97万円。決して安い家賃とは言えませんが、地域全体の治安もよく住みたい街ランキングでも常に上位をキープしていることから、住んだら自慢できそうと考える人も多いようです。
今回は、「JR山手線沿線で住みたい街ランキング」についてご紹介しました。
寄せられた声の中には「昔住んでいた」「ずっと住んでいたので住みやすいと知っている」など、実際に体験したからこそのコメントも多かったとのこと。
新しい生活を山手線沿線ではじめてみたいという方は、ぜひランキング結果を参考にしてみてはいかがでしょうか。
- source:PR TIMES
- image by:kuremo/Shutterstock.com
- ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。