世界の超富裕層向け?ホテルとしての利用も可能な都市型コンドミニアム「NOT A HOTEL」

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2024/08/03

国内への旅行需要も高まり、泊まり方や価格帯にもバリエーションが増加した昨今。より一層、自分の好きなスタイルを選ぶことができるようになったと感じる方も多いのではないでしょうか。

そんななか「世界中にあなたの家を」というコンセプトを掲げ、ユニークな別荘スタイルを提供していることで注目を集めているのが「NOT A HOTEL(ノット ア ホテル)」です。

その5拠点目となる「NOT A HOTEL FUKUOKA」が2023年11月1日にオープン。さらには、NIGO(R)ディレクションの「NOT A HOTEL TOKYO」が2024年秋に販売スタートすることが発表されました。

※本ページは一部プロモーションが含まれています。

宿泊代が高騰しても海外からは「安い」と思われる日本

image by:Andriy Blokhin/Shutterstock.com

1年の中でもハイシーズンと呼ばれ、宿泊費が高騰しがちな8月。ビッグデータを活用し宿泊業界のDX化を支援するメトロエンジンが調査を行った「コロナ前より上昇する8月のホテル平均宿泊料金」を見てみると、最高金額は「軽井沢」の9万7,169円、続いて「箱根」の9万253円という結果でした。

それぞれ観光で訪問する方が多いことに加え、高単価の宿泊施設が多いことが特徴です。しかしながら1泊に10万円近い金額をかけているのには驚きという方も多いかもしれません。やはり、高価格帯のホテルに泊まる方が増加傾向にあるといえそうですが、昨今の円安の影響を考えると、海外からはまだまだ日本は安いと思われている実情があります。

2019年の8月と比較した2023年8月の宿泊価格を見てみると、箱根以外の全エリアすべてで上昇。なかでも約1.9倍の「京都」、約1.8倍の「札幌」と「東京23区」という3エリアは突出しており、2名で約7万円を記録しています。

3エリアとも日本を代表する観光都市であること、そしてコロナの規制緩和にインバウンドの増加が加わっていることが宿泊価格の上昇に繋がっているといえます。

また、名古屋・大阪・福岡といった関西や九州地方でも1.3倍となっており、2025年に万博の開催も予定されている大阪は、今後より顕著になっていくと考えられます。ただし、海外のとんでもない富裕層からすると、いくら宿泊費が高くなったとしても、もともと物価の安いといわれる日本では、まだお得と感じられていることでしょう。


世界の富裕層が注目?数億円規模のコンドミニアムを自由に使える世界線へ

image by:PR TIMES

さらなる宿泊料金の高騰が予想されるなか、彗星の如く登場したのが、NOT A HOTELです。「別荘を購入しても、ほとんど使っていないのが現実」という部分に注目し、生まれたサービスです。

購入するとなると数億円クラスの別荘を「年間10日間」「年間30日間」など、本当に宿泊する日数分に合わせて数千万円といった料金で購入し、オーナーになることができる「シェア購入」が最大の特徴。もちろん、1棟まるまる購入することも可能です。

また、購入すると自身に与えられた年間日数を消化する形で、日本各地のNOT A HOTELにも宿泊することが可能に。コンセプトの「世界中にあなたの家を」というメッセージ通り、まるで各地に自分の別荘を持っているような感覚で使用することができるのです。

宿泊しない日はホテルとして貸し出して利益を得ることができたり、資産として保有できるのも大きな特徴。内容についても、デザイン性とテクノロジーを大いに活用した「ハイエンド別荘」であり、目の肥えた大人にも満足度の高いものとなっています。

さらに今年7月には同社が「海外向けにシェア別荘の販売を始める」と発表。

※参考:NOT A HOTEL、海外富裕層にシェア別荘 1口3.5億円-日本経済新聞(2024年7月23日配信)

今後も海外の「超富裕層」からの購入が見込まれるかもしれません。

では、NOT A HOTELはいったいどんな内装なのか、昨年福岡でオープンしたNOT A HOTEL FUKUOKAをもとにご紹介します。

初の都市型コンドミニアム「NOT A HOTEL FUKUOKA」

image by:PR TIMES

初の都市型コンドミニアムとして注目を集めています。空港からも約15分という非常に好立地の福岡市・薬院というロケーションも魅力です。

「旅と暮らしをボーダーレスに、人生の余白(blank)を楽しむ大人のための、もうひとつの拠点。」をコンセプトに、全室100平方メートル以上の広々とした全8室を完備。それぞれにコンセプトが異なる楽しさが待っています。

image by:PR TIMES

最上階に位置し、最もハイクラスの「+PENTHOUSE」は、119.05平方メートルの1LDK に134.3平方メートルのルーフトップテラス付きという贅沢な空間。

中には最大5名が入れるプライベートサウナが設置され、福岡の街が眼前に広がるカウンターも。グリルとアウトドアダイニング、ソファを供えたテラスで美味しい食事とゆったりとした時を過ごすこともできる、極上の別荘です。

image by:PR TIMES

4階の「+SOUND」は107.5平方メートルの1LDKと5.98平方メートルのテラスに加え、「サウンド」という名称の通り、至高のサウンドシステムが完備されていることが大きな特徴。プライベートなひとときに思いっきり没入できるお部屋となっています。

image by:PR TIMES

同じく4階の「+BAR」は、108.41平方メートルの1LDKと5.95平方メートルのテラス、プライベートサウナに加えてワインバーを完備したお部屋。

美味しいものが溢れる博多を舞台にワインを嗜むバー空間では、数百にのぼるホテル所有のワインコレクションからチャットのみでデリバリー可能という贅沢さです。

image by:PR TIMES

3階の「+RETREAT」は、125.21平方メートルの1LDKに17.18平方メートルのサービスルームを持つ空間。オープンスペースに露天ジェットバスを兼ね備え、多忙な日々からリフレッシュするお部屋として、隠れ家のように浸ることができます。

image by:PR TIMES

3階の「+ATELIER」は、117.02平方メートルの1LDKに9.88平方メートルのテラス、プライベートサウナを持つ「アトリエ」がテーマの空間。オフィス、ホテル、自宅のどれでもない雰囲気の中で、クリエイションに集中することができます。

image by:PR TIMES

2階の「+CHEF」は、125.7平方メートルの1LDKに29.09平方メートルのテラス、そしてライブ感が堪能できるシェフズテーブルとアウトドアダイニングを完備した「美食」のお部屋。仲間や友人と、美味しい時間を追求することができます。

image by:PR TIMES

同じく2階の「+DESK」は、129.51平方メートルの1LDKに11.26平方メートルのサービスルーム、プライベートサウナに書斎を兼ね備えた一室。仕事に集中するための部屋として、オンとオフを自在に切り替えられる貴重な空間です。

image by:PR TIMES

1階の「+DOMA」は、123.13平方メートルの1LDK に49.53平方メートルのテラスを持ち、各部屋の中で唯一ペット同伴が可能という空間。専用のエントランスやペットテラスを持ち、境界線のない居心地の良さが魅力です。

ほかにも、ビストロやバーとしての機能も兼ね備えた宿泊者限定ラウンジの「+BLANC」を併設。質の高いビストロ料理に加え、ワインをグラス単位でオーダーすることが可能。お部屋へデリバリーすることもできるというスポットです。

また、NOT A HOTELのオーナー専用ガレージにはシェアバイクに加え、Tesla Model 3をシェアカーとして完備。一般ゲストは使用することができない、オーナーとしてのメリットを享受することができるサービスです。

手に届くお値段で、ハイクラスの別荘を日本各地に持つことができる「NOT A HOTEL」。福岡を遊ぶ拠点として、新しい楽しみ方が発見できるかもしれませんね。

  • source:PR TIMES
  • ※本記事は一部プロモーションを含みます。
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大学時代にドイツへ1年間留学。卒業後は旅行・グルメ・恋愛系のライターとして活動中。大好きなハンバーガーとビールのために、休日はボルダリングとヨガで汗を流す。

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