【2023】京都で紅葉とともに楽しみたいスーパー銭湯&日帰り温泉

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2023/11/10

京都府中部:森の京都エリア

バラエティー豊富な温泉でリフレッシュ!

【南丹市】京都るり渓温泉for REST RESORT

image by:京都るり渓温泉for REST RESORT

南丹市にある「京都るり渓温泉for REST RESORT」では、日ごろの疲れを癒やし、肩こりを和らげるラジウムを多く含む天然温泉を存分に楽しめます。露天風呂やジャグジー湯、温泉プールなどの「バーデゾーン」では水着で入ることができますよ。

image by:京都るり渓温泉for REST RESORT

ほかにも、寝湯、立ち湯、週替りのイベント湯など、バラエティーに富んだお風呂がそろいます。さらに、岩盤浴や酵素浴のほか、テント型ハンモックやグランピングをイメージした空間もあるランタンテラスなど、ゆっくり上質のくつろぎ時間を過ごすことができますよ。肌をうるおして、心ゆくまでたっぷりリフレッシュしましょう!

■■INFORMATION■■

京都るり渓温泉for REST RESORT

住所:京都府南丹市園部町大河内広谷1-14
TEL:0771-65-5001
営業時間:一般7:00~23:00(22:30受付終了)
料金:お気軽入浴プラン 大人平日700円(土日祝800円)/全館利用プラン 大人平日1,500円(土日祝1,800円)
定休日:なし(設備点検による休館日あり)
駐車場:700台(無料)
詳細・アクセスはHPをチェックしてください。
ホームページ

【立ち寄り紅葉スポット】京都府立るり渓自然公園、龍穏寺、西光寺

image by:南丹市農林商工部観光交流室

「京都るり渓温泉for REST RESORT」から徒歩すぐ、同じくるり渓の中にある「京都府立るり渓自然公園」は、国の名勝地に指定されている京都府立自然公園です。

標高340〜530mほどの山地にできた渓谷で、るり渓十二勝(滝や淵、奇岩など自然がつくり出した12の特色ある景観)を見ながらの紅葉ハイキングが人気。清流と自然林が織りなす錦繍の光景は、その名のとおり、宝石のような美しさで人々を魅了しています。


るり渓についてはこちらの記事もチェック↓

さらに車で30分ほど行くと静寂に包まれた寺院・龍穏寺(りょうおんじ)があります。こちらの参道で上を見上げると、真っ赤に染まった紅葉が目の前に広がります。

ため息が出るほど美しい紅葉天井を見ようと、近年では人気急上昇。訪れる際はマナーを守って、静かに観賞してくださいね。

image by:京都フリー写真素材

同じく南丹市にある「西光寺(西光密寺)」では、高雄の神護寺より移植された紅葉で、季節の歩みで“七色に映える”と言われており、グラデーションがかった美しい紅葉は、お参りに来る方の目を楽しませています。

畳敷きの大浴場でほっこり

【亀岡市】里山の休日 京都・烟河

image by:里山の休日 京都・烟河

亀岡市の歴史ある温泉郷「湯の花温泉」。周囲には温泉宿が立ち並び、その中のひとつが「里山の休日 京都・烟河(けぶりかわ)」です。

こちらの大浴場はなんと畳敷!畳だと滑りにくく、転倒してもケガをしにくいので、年齢問わず安心して利用できるのがうれしいポイント。また、冬場は石などの床に比べて足元が冷えにくいのだとか。

image by:里山の休日 京都・烟河

さらに、施設中央にある「里山ガーデン」では足湯もありますよ(7:30~22:00 ※冬季8:00~21:00)。

夕方からは庭園がライトアップされるので、暗い時間も楽しめます。日帰り温泉のほかにも日帰りランチや宿泊、アクティビティなど豊富なコンテンツがそろっているので、お出かけの予定に合わせて選んでみてくださいね。

■■INFORMATION■■

里山の休日 京都・烟河

住所:京都府亀岡市本梅町平松泥ヶ渕1-1
TEL:0771-26-2345
営業時間:12:00~21:00(20:00最終受付)/土・日・祝日、休前日、お盆は昼の部12:00~15:00(14:30最終受付)、夜の部17:30~21:00(20:00最終受付)
入浴料金:平日800円/土・日・祝日・お盆1,000円 ※4歳~小学生は半額
定休日:不定休
駐車場:80台(無料)
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【立ち寄り紅葉スポット】神蔵寺、法常寺、出雲大神宮

image by:亀岡市観光協会

「里山の休日 京都・烟河」周辺は紅葉スポットも盛りだくさん!車で10~20分の距離に寺社仏閣がたくさんあるので巡ってみてくださいね。

「神蔵寺」の本堂前の樹齢400年のモミジは目を見張るほどの大きさで、ヤマモミジやイチョウなど、約150本の木が境内を赤や黄色に彩ります。ライトアップは11月10日(金)~16日(木)。

image by:法常寺

江戸初期の作庭といわれている「法常寺」の庭園は、京都府の名勝に指定されるほどの美しさ。参道は自由に散策ができますが、庭園と本堂の拝観は予約が必要ですので、事前に計画を立てて目指しましょう。

image by:亀岡市観光協会

「出雲大神宮」は縁結びの神様としても有名で、鎌倉時代に創建された本殿は、国の重要文化財に指定されています。

こちらは御蔭山(みかげやま)の山麓に位置しており、見ごろを迎え山全体が色づく様子は絶景。鳥居周辺や社務所周辺も綺麗で、イチョウの名所としても有名です。ライトアップは11月17日(金)~19日(日)。

京都府南部:お茶の京都エリア

宇治のまちなかに湧く天然温泉を満喫しよう

【宇治市】源氏の湯

image by:源氏の湯

宇治市の「宇治天然温泉 源氏の湯」。露天エリアでは、地下1111mから湧き出る天然温泉を楽しめます。この天然温泉は、海水の成分に似た食塩を含んでいるため、湯冷めしにくく、殺菌効果によって傷の治療にも期待できるのだそう。また、開放的な露天風呂のほか、信楽焼の壺湯もありますよ。

image by:源氏の湯

内湯エリアでは庭園を眺めることができます。こちらでは浴槽の深さやお湯の温度が異なる3つの浴槽が楽しめますよ。街なかで本格的な天然温泉を体感してみてください。

「宇治天然温泉 源氏の湯」の系列店「スッカマ 源氏の湯」(精華町)を紹介した記事はこちら↓

■■INFORMATION■■

宇治天然温泉 源氏の湯

住所:京都府宇治市大久保町大竹52番地
TEL:0774-41-2615
営業時間:10:00~24:00(23:00最終受付)/土・日・祝日は9:00~、朝風呂は6:00~9:00(土・日・祝日のみ、8:30最終受付)
入館料:大人1,000円/4歳~小学生以下500円/3歳以下無料 
朝風呂:大人700円/4歳~小学生以下300円/3歳以下無料 
定休日:なし(設備点検による休館日あり)
駐車場:124台(無料)
ホームページ

【立ち寄り紅葉スポット】宇治市源氏物語ミュージアム

image by:宇治市源氏物語ミュージアム

「宇治天然温泉 源氏の湯」から車で約20分で平等院をはじめとした宇治の観光エリアに。源氏物語の世界を体験できる「宇治市源氏物語ミュージアム」では、雅さが感じられる紅葉も楽しめますよ。

入口に向かう小路ではカエデが真っ赤に紅葉し、のんびり歩くだけでも癒されます。池に映り込む紅葉を眺めていると、平安貴族の気分になれるかも?

美肌の湯でお肌もつるつるに!

【城陽市】上方温泉 京都本館 一休

image by:上方温泉 京都本館 一休

アルカリ性単純温泉「松泉乃湯」を源泉とする天然温泉「上方温泉 京都本館 一休」。うっすらと白く濁ったお湯が特徴で、お肌がつるつるになることから「美人の湯」「美肌の湯」とも呼ばれています。こちらでは浴場が2つに分かれていて「松の湯(写真)」は原生林の松をそのまま残した造りが特徴。

image by:上方温泉 京都本館 一休

「滝の湯(写真)」では、名前の通り滝を眺めながら入浴ができます。陽の光によって滝の見え方が変わり、時には虹がかかることもあるのだとか。

2つの浴場は、1人用の陶器風呂や樽風呂、ミストサウナ、炭酸泉などバリエーション豊富な設備が整っており、男女が週替わりで入れ替わります。日本庭園のような美しい景色を眺めながら、美肌になってみませんか?

■■INFORMATION■■

上方温泉 京都本館 一休

住所:京都府城陽市中芦原25-2
TEL:0774-54-1419
営業時間:10:00~23:00(22:00最終受付)
料金:大人1,234円/4歳~小学生618円/岩盤浴823円
定休日:第2火曜(祝日の場合、前後に振替休日)
駐車場:150台(無料)
ホームページ

【立ち寄り紅葉スポット】酬恩庵一休寺、猿丸神社

image by:酬恩庵一休寺

「上方温泉 京都本館 一休」から車で約20分、同じく“一休”と名の付く「酬恩庵一休寺」。こちらの参道では、真っ赤に紅葉したカエデが見られます。また境内には晩年や幼少期など、たくさんの一休さんの像があり、紅葉とのコラボレーションも楽しめますよ。

image by:猿丸神社

三十六歌仙の一人、猿丸大夫をご祭神とする「猿丸神社」は、宇治田原町の隠れた紅葉の名所です。猿丸大夫の作といわれている「奥山に紅葉ふみわけ鳴く鹿の声きく時ぞ秋はかなしき」の歌にふさわしいビビットなモミジが境内を彩ります。参拝の際は、ぜひ一ノ鳥居をくぐった先の紅葉道を歩いてみてください。

京都府内の穴場の紅葉スポットはこちら↓

京都府内の紅葉ライトアップはこちら↓

【2023/日付順】京都のおすすめ紅葉ライトアップ

  • source:KYOTO SIDE
  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
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