沖縄本島中央部、恩納村の西海岸に位置する瀬良垣島は、青く透き通る海と緑豊かな自然が広がる楽園。そのなかでひと際輝きを放つリゾート施設が、「ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄」（以下、ハイアット瀬良垣）です。

前編記事では、オフシーズンでも楽しめるこのリゾートならではの絶景と癒やしの空間をご紹介しましたが、今回はさらに深く、沖縄の文化や特別な体験についてお伝えします。

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とくに沖縄の伝統や食文化にどっぷりと触れることで、この地がより身近になり、ますます大好きになりました！

さらに、沖縄県北部には新たな注目スポット「JUNGLIA（ジャングリア）」が2025年夏にオープン予定です。こちらは瀬良垣島から車で約40分の位置にあり、自然と冒険をテーマにした複合施設。

施設内では、沖縄特有の自然環境を活かした展示やワークショップが行われるほか、トレイルウォーキングやジップラインといったアクティビティも楽しめるのだとか。

沖縄の新たな観光地として話題を集めること間違いなしで、ハイアット瀬良垣はその拠点としても最適な立地です。

※本記事はPR（広告記事）ではありませんが、一部取材費をご協力いただき作成しています。

瀬良垣島。四季折々の沖縄の魅力を堪能できるロケーション

ハイアット瀬良垣は、沖縄本島と瀬良垣島を結ぶ一本の橋を渡った先に広がる、特別なロケーションにあります。

島全体がホテルとして設計され、四方をエメラルドグリーンの美しい海が囲むこの場所は、訪れるだけで心が解き放たれるような感覚を味わえます。

島内を歩くと、波音や潮風がすぐそばに感じられ、リゾート全体が自然との調和を大切にしていることがわかります。

私が昨年末のオフシーズンに滞在したときは、観光客の少なさも相まって、まるでプライベートアイランドにいるような静けさを満喫しました。

とくに、日没時にビーチで眺めた景色は心に残る体験でした。空がオレンジやピンクに染まり、海面がその色を映し出す様子は、自然の美しさに感動させられる瞬間でした。

心穏やかに過ごしたい方や、観光地の喧騒を避けて日常の疲れや悩みから解放されたい方には特におすすめです。

沖縄のグルメを堪能する贅沢なひととき

ホテル内のレストランでは、沖縄ならではの食材を活かした多彩な料理が楽しめます。私が滞在中に夕食をいただいたスペシャリティレストラン「シラカチ」は、炉端・鉄板焼・日本料理・鮨・バーと5つのレストラン＆バーがそろっていて、目の前でシェフが調理する贅沢なひとときを提供してくれます。

今回は、琉球料理伝承人認証を持つシラカチの統括料理長・嘉数順（かかず じゅん）氏による琉球和会席コースを味わうために「日本料理」を選択しました。

絶景の海が見えるお部屋や充実のホテル設備は前編記事を見ていただくとして、この後編記事では、いきなりのディナー紹介です。

なぜなら、ほかのホテルでは味わえない本格的な琉球料理を堪能できてめちゃくちゃ感動したから！何度も旅行で沖縄を訪れたことのある方でも、ハイアット瀬良垣ではきっと新たな発見があるはずです。

琉球和会席の特別ディナー

シラカチでは、琉球料理の伝統を守りながら、現代人でも食べやすいように絶妙にアレンジされた琉球和会席を楽しむことができます。

料理長の嘉数氏が自ら地元の生産者まで出向いて厳選したという沖縄産のスッポンやイラブー（海蛇）などの食材や、琉球王朝の宮廷料理を思わせる目にも鮮やかな前菜ほか、目にも美しい一品一品が提供されます。

また盛り付けには琉球漆器、琉球ガラス、やちむん（陶器）などを使用し、それぞれのお料理に沖縄独特の魅惑的な彩りを添えてくれます。

ディナーを通して、沖縄の自然や文化へのリスペクトを感じる料理の数々。食材の説明を交えながら、スタッフが丁寧にサービスしてくれる点も印象的で、記念日や大切な時間を過ごすのにぴったりの場所です。

今回ご紹介した琉球和会席は、前日のお昼12時までに予約すれば食べることができます。琉球料理伝承人・嘉数氏の料理を味わえたことで、沖縄の料理と文化がさらに大好きになりました。

アクティビティで彩る特別な滞在

旅先では観光地めぐりやホテルでのリラックスタイムはもちろん、特別なアクティビティが思い出をさらに彩ります。

ハイアット瀬良垣でも、沖縄ならではの文化や自然に触れられるアクティビティが盛りだくさん！ここでしか味わえない体験は、あなたの旅をさらに楽しく思い出に残るものにしてくれるはずです。

「てぃだ工房」での琉球グラス作り体験

ホテルから車で約2分ほどの場所にある「琉球ガラスてぃだ工房」では、沖縄の伝統工芸である琉球ガラス作りを体験できます。

職人さんが手厚く補助してくれる（ほぼやってくれる）ので、大失敗することはなさそう。

とはいえ、もたもた作業してガラスが冷えると変形したり割れたりしてしまうそうで、テキパキと誘導してもらって、いわれた通りに手を動かします。

翌日には完成するので、自宅に送ってもらうなどの手間がなく、すぐに受け取れるのが嬉しい！ハイアット瀬良垣では自転車レンタルサービスもやっているので、晴れていれば約5分ほどで行ける距離です。

完成した作品を手にしたときの達成感は格別でした。職人さんが丁寧にサポートしてくれるので、私みたいな不器用な人でも安心して挑戦できます。

地元アンマーによる家庭料理レクチャー

地元のアンマー（お母さん）から学ぶ家庭料理のレクチャーも、心温まる体験でした。

ハイアット瀬良垣から車で約7分ほどの距離にある「恩納村ふれあい体験学習センター」は、シーサー作り、沖縄の家庭料理・お菓子教室、エイサー体験、三線・琉球舞踊を習うなどなど、沖縄ならではのさまざまな体験ができる施設です。

ソーキ汁、もずく天ぷら、油みそ、ゴーヤーチャンプルーといった伝統料理を一緒に作りながら、沖縄の家庭の味と文化を感じることができました。

レシピは紙で配られるので、家に帰ってからもすぐに再現できます。アンマーの笑顔とテキトーさに癒やされっぱなしの料理体験でした。

沖縄の朝陽を浴びながらの「瀬良垣 モーニングヨガ」

ホテル近隣での琉球ガラス作り体験や家庭料理レクチャーのほか、ハイアット瀬良垣内でも、シュノーケリングやカヤック、スタンドアップパドル（SUP）などなど、ホテル独自のさまざまなアクティビティを用意。

専任のインストラクターやトレーナーが安全に配慮しながら指導してくれる点も魅力のひとつです。 忙しい毎日を忘れ、自然の中で深い呼吸とともに自分自身と向き合う……沖縄最終日の朝は、「瀬良垣 モーニングヨガ」に参加しました。

普段はまったくヨガも運動もしない私ですが、先生の動きを真似するだけで、それっぽいポーズが取れて身体もポカポカしてきました。

参加者のレベルに合わせて優しく教えてくれるので初心者でも問題なし！1日のスタートを清々しい気持ちで迎えることができました。

空港からはレンタカーorシャトルサービスがおすすめ！

ハイアット瀬良垣へのアクセスは、那覇空港から車で約1時間半。レンタカーやホテルのシャトルサービスを利用することで、スムーズに到着できます。

公式Webサイトや旅行代理店を通じて予約が可能です。特別なプランや早期割引も用意されているので、ぜひチェックしてみてください。

ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄は、美しい自然と洗練されたサービスが融合した、理想的なリゾートです。

観光やアクティビティだけでなく、琉球文化や地元の人々との交流を通じて、特別な時間を過ごすことができます。沖縄の魅力を存分に味わいながら、心からリラックスできる滞在をぜひ体験してください。

また2025年1月20日（月）からは、オーガニックコスメブランド「ジュリーク」とのコラボが始まっています。特別なルームサービスやアメニティが用意されているそうで、普段よりもさらに癒やされて美しくなれる体験ができそうです。

前編記事ではこのリゾートの立地や施設の魅力についても詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください！

次回の旅行計画に、ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄を加えてみてはいかがでしょうか？きっと忘れられない思い出になるはずです。

• image by:ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄
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