ノマドワーカーが集まる聖地?タイ第2の都市「チェンマイ」で過ごす新しい旅の形

ノマドワーカーとの交流の場が充実「Alt_Pingriver(オルトピンリバー)」

image by:編集部

まずはじめにご紹介するコワーキングスペースは、多くのリモートワーカーやノマドワーカーが集まる「Alt_Pingriver」です。チェンマイ旧市街から離れ、ピン川を越えた場所に位置します。

レジデンスの入り口 image by:編集部

こちらの施設には、仕事に集中できる環境がそろったワーキングスペースに加え、カフェやレジデンスも備えられています。滞在している方たちはもちろんのこと、周辺に住んでいる方たちからも愛用されているコワーキングスペースです。

カフェ内の受付にある料金や注意事項が記載されている案内 image by:編集部

早速ですが、気になるお値段をご紹介。

レジデンスに宿泊していれば、シェアデスクの利用がなんと無料。滞在していない方でも1日220バーツ〜(約1,023円〜)、プライベートオフィスが1カ月15,000バーツ〜(約6,9796円〜)で借りられます。

それではまずは、コワーキングスペースから見学してみましょう。

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各スペースにはコンセントも完備 image by:編集部

開放的な空間で仕事が捗ること間違いなしなこちらのスペースは、広々としたデスクにチェア、より集中できる半個室のデスクも並んでいます。

仕事には欠かせない高速インターネットはもちろん、外からの騒音もきちんと遮断する防音対策もバッチリです。

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横には男女別のトイレも完備 image by:編集部


ハサミや鉛筆などの文房具やサブモニターといった仕事に役立つアイテムに加え、ウォーターサーバーもそろっており、ありがたいほどの設備の充実さ。多くのノマドワーカーが集まるのも納得ですよね。

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個人スペースだけでなく会議室としても使えるお部屋もあるので、仕事の用途に合わせて利用できます。ここで出会った新しい仕事仲間と利用するのも、充実した時間になりそうですね。

扉には電話のマーク image by:編集部

そして、同じビルの階段を下っていくと気になる小部屋が4つ。部屋の中を覗いてみると…

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簡単なデスクとチェア、コンセントなどがそろっています。こちらのお部屋は、サクッと電話で話をしたいときや、ビデオ通話を繋いで会議したいときなどに利用することができます。

防音対策もしっかりしているので、周りの目を気にせず気軽に会話ができますね。

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そしてその先を進んでみると…プール!?なんとここは、元々プールとして使われていた休憩スペース。チェンマイの洪水で冠水してしまってからは仕事で疲れたときのちょっとした休憩できるお部屋へと生まれ変わりました。

水色のタイルとアヒルの浮き輪が可愛いですよね。このちょうどいい明るさが心地よくて眠くなってしまいそう…。

それでは、コワーキングスペースの充実度がわかってきたところで、レジデンスエリアもご紹介していきます。

居心地抜群なお部屋は5種類のラインアップ

入り口の扉には宿泊者の名前が image by:編集部

いくつかのビルに分かれたレジデンスには、「Ensuite King/Twin」「Ensuite Standard」「Ensuite Single」「Flexi XL」「Flexi」と、1〜2名で泊まれるお部屋が5種類用意されています。

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1名でサクッと宿泊するなら「Flexie」のお部屋がおすすめです。1人で寝るには十分なシングルベッドに加えチェアも完備。窓の外には緑が見えて、コンパクトながらに居心地も抜群です。

ベッドがデスクに変身 image by:編集部

そしてこのお部屋の特徴の一つでもあるのが、ベッドがデスクに変わるハイブリッドな一面。コンパクトな一室ながらも、お部屋でサクッと業務をこなすには十分な広さです。

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部屋でもゆったりと過ごしたい方や、2名で泊まりたいという方は、「Flexi XL」のお部屋がおすすめです。1日仕事を頑張った日は、広々としたベッドで就寝すれば疲労も回復。

なんとこちらのベッドは持ち上げて畳めば広々とお部屋を使うことも可能です。

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もちろんこちらのお部屋にもデスクが完備されています。2人で宿泊しても、チェアが2つ完備されているので問題なしです。

リモートワークやノマドワークをする上で、疲れを癒すお部屋の居心地も大事なポイント。全5種類のお部屋を比較して、自分自身のライフスタイルに合ったお部屋を選んでみてくださいね。

共に励む仲間たちとのコミュニケーションの場に

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この施設の魅力はこれだけではありません。さまざまな国から集まるリモートワーカーやノマドワーカーたちと交流できる環境もそろっていること。

こちらのシェアスペースには、共有で使える食卓やキッチン、大きな冷蔵庫が完備されているため、ここに住む方と一緒に食事をしたりお茶をしたりしてコミュニケーションができるのです。

ワーキングスペースにある掲示板 image by:編集部

一緒に食事やお茶を楽しむ時間は、お互いに刺激を受けたり与えたり、共に仕事に励む仲間たちとの貴重な時間ですよね。

充実した共有スペース以外にも、イベントやコミュニティーなどを通じて交流できる場が設けられているので、ワーキングスペースにかけられている掲示板もぜひチェックしてみましょう。

  • Alt_Pingriver
  • 3 Soi 1 Chiang Mai – Lumphun Rd., Wat Ket Sub district, Muang Chiang Mai District, Chiang Mai 5000
  • (+66)61-797-553
  • 月曜〜金曜  9:00〜21:00/土日  9:00〜18:00
  • 公式サイト

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