ノマドワーカーが集まる聖地?タイ第2の都市「チェンマイ」で過ごす新しい旅の形
おしゃれな街で仕事したいなら「Hub53 コワーキング&リビングスペース」

次にご紹介したいのは、“チェンマイの代官山”とも呼ばれるおしゃれな街・ニマンヘミンエリアに位置する「Hub53 コワーキング&リビングスペース」。カラフルな看板が目印です。
周辺には、おしゃれなショッピング施設「ワン・ニマン」や大学、ホテルも多く、学生やアーティスト、観光客が集まる人気のエリアです。

こちらの施設には、ライターやカメラマン、Eコマースマネジャーやアプリ開発者など、幅広い職業の方々が利用しています。ちなみに台湾の方が多いのだとか。


広々使えるデスクにチェアがそろったワーキングスペースはもちろんのこと、こちらの施設にはさまざまな用途に合った部屋が多く、サイレントルームにプライベートオフィス、気軽にビデオ会議もできるお部屋も完備されています。

数あるオフィススペースが並ぶ前には、たくさんのクッションと小さなテーブルが並ぶエリアがあります。なんとここもお仕事ができるワーキングスペース。
ときにはリラックスしながら仕事するのも、新しい発見やアイディアが浮かぶこともありますよね。そんなときには、このラウンジスペースを活用してみるのもいいかもしれません。

貴重品などを収納しておくロッカーも用意されているので、安全面においても安心して利用できるのがうれしいポイントです。
気になるオフィス利用の価格は、9:00〜18:00の1日利用で189バーツ(約879円)、24時間の利用で239バーツ(約1,112円)、18:00〜9:00の夜の利用で219バーツ(約1,019円)と、リーズナブルな価格で利用できます。
そのほかにも、メンバーパッケージ価格もあるのでぜひチェックしてみてくださいね。
交流イベントも充実。開放感あふれるリビングスペース

そして気になるのは、リビングスペースではないでしょうか?
こちらの施設には、リーズナブルに借りられるスタンダードのお部屋から贅沢に過ごせるキングルームまで、1日550〜1,250バーツ(約2,559〜5,816円)で借りられる全8種類のお部屋が用意されています。
お部屋にもベッドとチェアが用意されているので、お部屋でのお仕事も可能。セーフティボックスの完備、高速インターネット、お部屋のお掃除サービスなども付いており、お仕事に集中できる環境が十分にそろっています。


キッチンや冷蔵庫の使用は無料。宿泊しているリモートワーカーやノマドワーカーたちと食事をしながら交流を楽しむのも、コワーキングスペースを利用する醍醐味の一つでしょう。

同施設内には、気持ち良い風が流れるスペースもあります。ソファに座ってリラックスしながら仕事するのもいいですね。タイの暖かい気候がとても気持ちよく、気分転換するのにもぴったりなスペースとなっています。

そして魅力的なのが、イベントが充実していること。一緒にランチやディナーを楽しんだり、無料のワークショップを開催したり、さらには、自身のコミュニティを広げる交流イベントなど、イベントを通して人とのつながりを深めたり学んだりできる貴重な機会になること間違いなしです。
宿泊者は24時間使い放題なので、自身のワークスタイルに合った働き方ができるのも、おすすめポイントです。
- Hub53 コワーキング&リビングスペース
- 53 Chonpratan Road, Suthep, Mueang, Chiang Mai, Thailand
- 081-602-2434
- 9:00~18:00
- 公式サイト
もちろん、人気観光地を巡る旅も魅力的ですが、「ノマドの聖地」として注目されるチェンマイなら、働きながら過ごす新しい旅のスタイルも叶います。
温暖な気候、充実したWi-Fi環境、リーズナブルな生活コストがそろい、ピン川沿いの「Alt_Pingriver」やおしゃれなニマンヘミンエリアの「Hub53」など、設備が整ったコワーキングスペースで、ノマドワークやワーケーションにトライしてみては?
タイ第2の都市チェンマイなら、世界中から集まるノマドワーカーたちと交流しながら、仕事と旅を両立する充実した時間を過ごせること間違いなしです。

- 取材協力:タイ国政府観光庁
- image by:編集部
- ※1バーツ4.65円で計算しています。
- ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。


