ロウソクの灯火が小樽を幻想的に。「小樽雪あかりの路」2月9日から
すっかり寒くなってきた日本列島。もうすぐ雪まつりシーズンが到来しますね。雪まつりといえば、「さっぽろ雪まつり」をまず思い浮かべるかと思いますが、実は全国各地には冬のお祭りがたくさんあります。
本記事では、そんな北海道を代表する冬の祭りのひとつ「小樽雪あかりの路」について紹介します。
町を照らす灯りで小樽が幻想的に。『小樽雪あかりの路』
「さっぽろ雪まつり」を一通り見終わったら、札幌中心部から電車で30分ほどの場所にある小樽へ行ってみましょう!
小樽といえば、運河と古い町並みが人気の観光スポット。道内はもちろん、国内外からの観光客が多く訪れます。
小樽にゆかりにある北海道出身の作家でもある伊藤整氏の作品『雪明りの路』にちなんでつけられた「小樽雪あかりの路」は小樽の冬のイベント。
今年で19回目を迎えるこのイベントでは、小樽のあちこちを光りに照らします。この期間にしかお目にかかれない、たくさんの「浮き玉キャンドル」が作り出す煌めく世界はまさに幻想的!
昨年も町がきらめきました。
昨年の様子はこちらから。小樽のノスタルジックな町並みとマッチしていて、美しいですね!
あちらこちらに輝く浮き玉キャンドルを手がけているのが、約2000人のボランティアの人々。人の手で作ったあかりからはぬくもりが感じられますね。
開催期間は2018年2月9日(金)から2月18日(日)の17時〜21時。
メーン会場である「手宮線会場」と「運河会場」、準メーン会場の「朝里川温泉会場」を中心に、小樽市内の至るところが輝きます。
詳細は公式サイトをチェック!
- image by:「小樽雪あかりの路」実行委員会事務局
- ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。