コロナ収束後、福井に行く理由ができた。新たな絶景が待ってるから。
日本海に面した福井県で、若狭町から美浜町へと広がり、三方五湖を一度に観ることができる絶景ポイントとして有名な「レインボーライン山頂公園」。ダイナミックな光景が人気を集めている公園に、新たな観光スポットが誕生しました。
「三方五湖に浮かぶ天空のテラス」をコンセプトに、感動の景観をしっかりと眺められるおしゃれなテラスが、今回5カ所同時オープン!新型コロナウイルス収束後にぜひ行きたい、じっくりと異なった景観を楽しめるテラスについて、その魅力をご紹介します。
※本記事は現段階でのお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの国内情報および各施設などの公式発表をご確認ください。
5カ所から眺める空や海と、至福の足湯やグルメたち
東の展望台「美浜テラス」
まずは東の展望台となる「美浜テラス」へ。日本海と三方五湖、すべての湖を観ることができる唯一の展望台で、山頂で一番人気の場所です。
ここにはなんと「天空の足湯」と名付けられた足湯がオープン。「クールジャパンアワード2019」にも認定され、世界が認めた絶景といえる神秘の湖・三方五湖や日本海の絶景を、足湯に入りながら眺めることができるという、まさに天国のようなスポットです。
三方五湖側と日本海側に、それぞれ「天空の足湯」とカウンターテラスが設置されているため、眺める方向を変えながらいつまでも入っていたくなりますね。雨が降っても大丈夫なインフォメーションハウスもあるため、レインボーラインの情報を仕入れることもできますよ。
西の展望台「若狭テラス」
続いて、西の展望台となる「若狭テラス」では、眼下に三方湖・水月湖・菅湖や、遠くには丹後半島が。そして吸い込まれてしまいそうな広い空と海の若狭湾まで、迫力ある景観を望むことができます。
そもそも断崖絶壁に位置している西の展望台ですが、さらに高さを出した2階エリアもあります。東の展望台(美浜テラス)とは全く異なる景観が特徴のテラスです。
ここでは、願いを叶える「かわらけ投げ」をすることができますよ。天日で乾燥させた「おさら」の「かわらけ」に願いごとを書いて、湖の方向に空高く投げればお願いは完了。交通安全・商売繁盛・家内安全・良縁成就・病気全快など、多くの人が願いを乗せてかわらけ投げを楽しんでいます。