この景色、失いたくない。古き良きニッポンの「美しい村」5選
全国各地には、豊かな自然に囲まれ、歴史を感じさせてくれる町や村がたくさんあります。そのような場所は、これから先の未来に残すためにも知っておきたいですよね。
今回は、そんな失いたくない日本全国にある「美しい村」をご紹介します。
※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
六合村/群馬県
群馬県北西部に位置する「六合(くに)」は、標高600m〜2,300mと標高の高いエリアにあります。
こんな高い場所にある地区ですが、六合エリアには、野反湖、穴地獄・チャツボミゴケ、芳ヶ平、世立八滝、六合温泉郷など、自然の恵みがあふれています。
なかでも、チャツボミゴケは広範に自生しているのは全国でも珍しく、本州では中之条町の「チャツボミゴケ公園」だけだそうです。
川根本町/静岡県
静岡県のほぼ中央に位置し、町域全体がユネスコエコパークに登録されている「川根本町(かわねほんちょう)」。
アルプスを源流とする大井川沿線にかかる「奥大井レインボーブリッジ」は、カメラマニアたちに人気を集めています。
ここには、SLや日本で唯一のアプト式鉄道が運行しているのが特徴です。さらに、日本三大銘茶のひとつといわれている「川根茶」の茶園景観も絶景。どこか懐かしい気持ちになる風景が広がっています。
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