『鬼滅の刃』だけでなく『進撃の巨人』の聖地まで!?知られざる大分の新名所&ご当地グルメ
別府温泉や湯布院温泉など、名立たる温泉の数々を誇る大分県。湧出量、源泉数とも全国1位という日本一の「温泉県」として著名ですが、実は温泉地以外にも見どころが満載。
絶景をはじめ、パワースポットや美食グルメにもあふれていることはご存じでしょうか。
そんな大分県から、まだまだ知られざる魅力を秘めたスポット情報が到着!
社会現象を巻き起こしている大人気アニメ『鬼滅の刃』の聖地といわれる神社をはじめ、リアルな世界観を感じられる『進撃の巨人』スポットなど、見逃せない新名所をご紹介します。
※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
あの『鬼滅の刃』の聖地や鬼のミイラまで、鬼にまつわる穴場スポットに注目!
八幡竈門神社
別府市の内竈(うちかまど)地区にあり、あの『鬼滅の刃』に夢中のファンたちから「聖地」と崇められている「八幡竈門神社」。
参道にある長い石段に「一晩で鬼が築き上げ、100段目を完成させる前に逃げてしまった」という伝説があり、「鬼が造った九十九の石段」と呼ばれています。
また、逃げる際に鬼が残したという巨大な足跡の「鬼が忘れた石草履」をはじめ、境内の至るところに本編とリンクする箇所があると話題に。高い場所にあることから、別府湾を見渡す絶景も堪能できるのも魅力です。
- 八幡竈門神社
- 大分県別府市大字内竈1900
- 0977-66-1633(竃門神社社務所)
- 公式ホームページ
十宝山大乗院
続いては、「鬼のミイラ」があると注目が集まっている宇佐市の「十宝山大乗院」です。座った状態で安置されている「鬼のミイラ」ですが、その身長は立位で2mを超えると見られています。
顔部分は約30cm、手足の指は3本、そして頭頂部に5cmほどの「角」のようなものがあるのもポイント。笑顔のようにも見えることから、地元では「鬼さん」と呼ばれ、親しまれています。
- 十宝山大乗院
- 大分県宇佐市大字四日市3761 十宝山大乗院
- 0978-27-8171(宇佐市 観光・ブランド課)
- 公式ホームページ
大分県にまつわる人気漫画といえば、映画化もされたほどの人気漫画『進撃の巨人』。この度、原作者・諫山創氏の故郷であることから、主人公・エレンをはじめ、ミカサ、アルミンの等身大銅像が設置されました。
市民が有志で立ち上げたプロジェクト「進撃の日田まちおこし会議」が行ったクラウドファンディングで、わずか2カ月で2,968万円を達成し作られたこの銅像。
除幕式は作中の「壁」を彷彿とさせる大山ダムで行われ、今後は多くのファンが詰めかけると注目が集まっています。