「瀬戸内旅の玄関口」と名高い、岡山県玉野市。こちらのエリアで、ひときわにぎわいを見せているスポットが「玉野競輪場」です。

バトルを知り尽くした大人たちの遊び場でありながらも、実はカップルや家族連れでも楽しめる場所として人気を集めています。

そんな玉野競輪場に併設されたホテルとして注目を集めているのが「KEIRIN HOTEL 10」。

2023年3月でグランドオープンから1周年を迎え、大人気レストランのメニューがリニューアルされています。魅力あふれるホテルの内容を、改めてチェックしてみましょう。

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競輪の熱狂を目の前に感じるリゾートホテル

「スタジアム一体型の瀬戸内ローカルリゾート」として登場した「KEIRIN HOTEL 10」。149室の総客室数のうち、なんと126室が競輪場に面しているという、まさに「一体型」を体感できるホテルです。

思いっきり競輪場を眺められるだけあって、競輪選手たちが練習を行っている風景から本番の競技風景まで、迫力満点の光景をダイレクトに鑑賞可能。

スタジアムに赴くことなく、お部屋からレースを眺められるという贅沢さです。

もともとこちらに建設されていたのは「旧玉野競輪場」でした。

老朽化により解体が行われましたが、客室インテリアに施設の廃材を利用するなど、その熱い記憶を留めたまま運営が行われているのも、競輪ファンの心をくすぐる秘訣。

インテリアのテーマは「ロッカールーム」。スタイリッシュに仕上げられたお部屋の中でレーサー気分を味わうことができ、大人から子どもまで大興奮間違いなしのステイが待っています。

5階より上のフロアには、全客室にテラスを完備。スタジアムの向こうに広がダイナミックな瀬戸内海の風景も相まって、体験したことのない観戦スタイルを堪能することができるのも魅力のひとつです。

お部屋だけでも大満足といえるホテルですが、満足度をさらに高めてくれるのが併設されたレストラン「Restaurant “FORQ”」。

スタンドとホテルを繋ぐ2階に位置し、窓からはバンクの絶景が広がる解放感たっぷりのレストランです。

これまでにも、瀬戸内の食材をふんだんに取り入れたグルメの数々で好評を博していたFORQが、1周年を記念してメニューの大幅リニューアルを実施。

岡山県産の野菜や、ブランド鶏肉「森林どり」をラインナップした新メニューがそろいました。

テーマは「塩とグリル」。極上の食材に「塩」「炎」「水」「温度」という要素をプラスし、お肉や野菜を豪快にグリルした料理の数々は絶品。

魚介のフリットや瀬戸内レモンのパウンドケーキなど、瀬戸内の美味しさが詰まったラインナップを「オーダービュッフェ」形式で味わうことができます。

新ランチセットとして提供されるものは、全部で5パターン。

新たな定番となる色鮮やかな「岡山県産野菜のFORQデリプレート」、老若男女問わず愛されるオリジナルの「気まぐれカレー」、岡山名物・エビ飯が包み込まれた「エビ飯オムライス」など、リピートしたくなるメニューがそろいました。

レストランではオリジナルのスイーツだけを楽しむこともできるのがポイント。

しっかりと食事をするシーンだけでなく、カフェやワークスペースとして利用することができます。

宿泊者以外も気軽に訪れることができるため、競輪を楽しむついでに岡山の美味しさを味わってみるのも良さそうですね。

さらに、1周年を記念してサラダ・デリ・ドリンクがセミビュッフェのスタイルで提供される「瀬戸内モーニング」が登場。

地元産の新鮮な卵を使用したメインを選び、サイドメニューを思いっきり堪能することができます。こちらのモーニングは、1周年を記念して行われる「特別宿泊プラン」にも付属しています。

開催が行われない日にはモニターでのパブリックビューイングも。さらにレース本番には眼前で観戦しながら食事をすることができるなどの楽しみも満載。

競輪ファンはもちろん、絶景とグルメを堪能できる極上のレストランを完備した、スタジアム一体型の「KEIRIN HOTEL 10」。瀬戸内の風を感じながら、リゾート気分でエンターテイメントを満喫してみてはいかがでしょうか。

• image by:PR TIMES
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