人気の観光地「那須高原」。都会的なカルチャーと豊かな自然環境を併せ持つ那須は、夏にも涼しい避暑地として、年々移住者も増えています。

そんな那須高原はグルメも充実。おしゃれなパン屋さんが多い、パン屋さんの激戦区としても知られています。

今回は、そんな那須のパン屋さんにご協力を得て特集を決行！

ではさっそく「那須高原でおすすめのパン屋さん4選」を紹介していきます。

「NAOZO」

まずはじめに紹介するのは、県道30号線（横断道路）沿いにある「NAOZO」。

深い森の中とはいえ、道路沿いにあるので車でアクセスしやすいのが魅力。遠方からわざわざ訪れる人も多い、話題のパン屋さんです。

2007年にオープンしたNAOZOは、那須のパン屋さんの人気を引っ張ってきた名店。パン好きなら一度は食べてみたい！と期待を膨らませている方も多いのではないでしょうか。

ロッジのような建物を入ると、物語に登場しそうなオシャレな店内に、石窯を使って焼き上げた香り高いパンが並びます。

ツヤツヤのベーグルにこんもり膨らんだマフィン、パリパリもちもちのカンパーニュなどどれも絶品。店内には小さいながらイートインスペースも設けられており、パンの焼き上がる香りに包まれながら味わうことができます。

一日に何度も焼き上げられるパンは、飛ぶように売れてあっという間に少なくなってしまうことも。人気の山型食パンをはじめ、ほとんどのパンは予約しないと買えない人気商品なので、お目当てのパンがある方は前日までに予約のお電話を入れることをおすすめします。

お店の前の駐車場に停められる車は4台限定なので、ほかのお客さんと譲り合い、グループで向かう際にはなるべく乗り合わせて訪問しましょうね。

「パン香房 ベル・フルール」

「パン香房 ベル・フルール」は、おとぎ話の中から飛び出してきたかのような、キュートでロマンティックな外観が特徴的なパン屋さんです。

地元那須の食材をふんだんに使ったパンは、無添加はもちろんのこと数々のメディアで紹介される話題の逸品。

特に那須で唯一のブランドパンとされる「契約農家のとちおとめ」は、那須が誇るとちおとめを100%使い、横浜赤レンガ倉庫で開催された「パンのフェスアワード」では金賞を受賞。テレビ東京の「カンブリア宮殿」でも人気のベーカリーとして取り上げられました。

NHKの「パン旅」をはじめ、さまざまなメディアで紹介されたオレンジのバゲット「パーネ・アランチャ」は、シェフこだわりのフルーツバゲット。売り切れも多いので、事前のご予約がおすすめです。

知る人ぞ知る隠れ家的パン屋さんをご紹介！