昭和のヒロインは美しい。モノクロで輝きを放った銀幕の女優たち
清く正しく美しく。東映の看板女優 司葉子(鳥取県出身)
鳥取県出身。雑誌モデルのカバーに起用されたことがきっかけで、東映にスカウト。
有吉佐和子氏の原作「紀ノ川」に主演し、数々の賞に輝きます。主な作品には、『用心棒』(1961年 黒澤明)や『乱れ雲』(1967年 成瀬巳喜男)などがあります。
シャンソン歌手としても活躍した 島崎 雪子(東京都出身)
映画『めし』『七人の侍』など、数多くの東映や日活の作品に出演して活躍しました。女優だけではなく、シャンソン歌手としても活躍したことで知られています。
爽やかさが人気の理由 香川 京子(茨城県出身)
ひめゆり学徒隊の悲劇を描いた戦争映画『ひめゆりの塔』というヒット作に出演し、これが女優としての転機となったそうです。成瀬巳喜男監督や黒澤明監督の作品に多く出演し、爽やかなイメージの女優として人気を得ました。
以上、昭和の銀幕で活躍した15人の女性を紹介しました。昔の女性は本当に美しかったですね!
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